堀内誠一の空とぶ絨緞 (アンアンの本)

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  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838700660

感想・レビュー・書評

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  • ドイツがまだ東西に分かれていて
    ソ連が存在していた頃の旅の記録です。
    今となっては、貴重だなぁ。

    『ここに住みたい』と同じように
    たくさんのスケッチと写真が楽しいけれど
    ソ連の項にウクライナの章があって
    木造の教会の美しさに心惹かれました。
    どうか早くまた旅人が訪れる場所に
    なってほしいと願うばかりです。

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著者プロフィール

堀内 誠一(ほりうち・せいいち):1932年12月20日、東京都向島で生まれる。1946年日大第一商業高等学校に編入。1947年4月、伊勢丹宣伝課に入社。1949年現代美術会展に出品、奨励賞受賞。1956年9月、伊勢丹退社。1957年アドセンター株式会社創立メンバーとなる。1958年6月、内田路子と結婚。1987年逝去。デザイナー、アートディレクター、絵本作家。数々の雑誌のエディトリアルデザインやロゴデザインを手がける傍ら、生涯で60冊を超える絵本を描き、また挿絵も数多く担当した。1973年から81年にかけてフランス・パリに暮らし、世界を巡り、旅先の風景や地図を描き雑誌で発表するなど、多彩な表現に意欲的に取り組んだ。「anan」創刊時には、ロゴ、表紙、ページネーションなどを手掛ける。海外取材を手掛けるなど、雑誌の可能性を大きく広げ、現在まで続く雑誌のコンセプトやイメージを作り上げた。

「2023年 『父の時代・私の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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