ラッキ-嬢ちゃんのあたらしい仕事 (MAG COMICS)

著者 : 高野文子

• マガジンハウス (1998年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[おーい粗茶さんの感想 · 2009年2月15日]

映画で言うと「34丁目の奇跡」とか、ハロルド・ロイドの「要人無用」とか、デパートという言葉が輝いていたあの頃。デパート大好き少女がデパートを舞台に繰り広げるレトロ大活劇。作者には珍しい長編です。

[珠子さんの感想 · 2020年1月10日]

これはもはや一本の映画ですよ。

[こてつさんの感想 · 2014年6月30日]

お・も・し・ろーい！絵が軽やかで、構成もコマ割も素敵。

読んだら元気になった。

[yukabukuroさんの感想 · 2010年10月9日]

最初のコマからぐっとひっきつけられて、一気読み。コマわりがすごくおもしろい、コマを一つも見逃せない。
今見ても女の子のラッキーがおしゃれでかわいい☆

[なみよいさんの感想 · 2023年10月1日]

本当はこれよりも古い版なのだがデータがないので仕方がない。
デパートと言うそれだけでワクワクする場所で繰り広げられる密かなスパイ戦。ラッキーちゃんの大胆な活躍。あっさりした絵柄なのにワクワク・ドキドキ感があってお見事。
オムライス食べたいかな?

[猫若さんの感想 · 2023年7月12日]

高野文子のアメリカンな作品

[らくがきクンさんの感想 · 2020年8月22日]

絵が本当にかわいい、うまい、構図がいい。
線が全然ブレなくて人物の角度とかすんごいうまくて絵を見てるだけでも十分楽しい。
友達の家に遊びに行って表紙が気になって読んで遊んでその帰りに本屋に寄って自分でも買った。
今でもたまに本を開いてぼーーーっと眺める。
この頃の高野さんの絵柄が一番好きです。

[rengaさんの感想 · 2020年5月31日]

漫画を読んでいるはずなのに、舞台のお芝居を観ている気分になる。一コマ一コマが映画のカメラワークのよう。ストーリーはアメリカンなハッピーエンド。

[まさんの感想 · 2019年12月29日]

デパートでのドキドキハラハラの話。
出てくる服や小物がかわいい。

[shogotanakaさんの感想 · 2018年8月13日]

楽しい。

著者プロフィール

高野文子（たかの・ふみこ）
1957年新潟県生まれ。漫画家。1982年に日本漫画家協会賞優秀賞、2003年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。作品集に『るきさん』『おともだち』『絶対安全剃刀』『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』『棒がいっぽん』『黄色い本』がある。漫画作品の他に、絵本なども手掛ける。

「2022年 『増補　本屋になりたい この島の本を売る』 で使われていた紹介文から引用しています。」