- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838715299
作品紹介・あらすじ
料理をすることは、人を信じて、愛することです。料理をするすべての人へ。なぜ人は食べるのか、なぜ料理するのか…日々食卓をととのえるお母さん方におくる、『食』を生きる"いのちのことば"集。じつはいちばん手間のかからない「シンプル蒸し料理」12品、幼児や老親のいる家庭にこそ「厳選煮物料理」6品、人生を幸せに終えるための「基本介護スープ」3品のレシピ付。
感想・レビュー・書評
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筆者はすばらしい方だと、思うのですが、自分には、難しい、と、思いました。
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「食」が人間の生活の何たるか、根本的なテーマに触れつつ、彼女の的確で豊かな表現を持ってして幾つかの料理の作り方も紹介されています。
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「食べる」ことから、生活、いのちというつながりになるほどと思い、もっと食生活というものを大切にしようと思いました。
家事を「ハウスキーキーピング」というけれど、「ライフキーピング」と言うべきだとの言葉。そう思うと、おろそかにはできません。
哲学をお持ちの料理研究家。 -
「いのちへの願い」背筋が伸びた。
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レシピ付き!何度でも読み直したくなる本。食はいのちの要だと、母がいつも言ってたけど、本当にその通りだなぁと思う。みんな、読んだ方がいいよ!
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資料ID: W0153083
請求記号: 596||Ta 95
配置場所: 本館1F電動書架C -
ライトで入門編って感じでコンパクトにまとまっている。
この人はかしこまっていなくて、でももちろん筋が通っててとてもかっこいい。
なのだけど、この内容だと文庫本でじゅうぶんかもしれない。そのぶん辰巳さんの別の本を買ったほうがいい。 -
レシピがまたおいしそうでよだれが・・。
ご飯って大切なんだよね、息切れするような毎日でもちゃんと手作りのもの食べるのを当たり前にしないとな、と改めて・・。 -
まさに、いのちの食卓というタイトルどおりの本。
口に入れる食物を吟味すること、丁寧に料理すること、の大切さをかみしめさせられるような内容。
背筋の伸びるような言葉に、普段、適当に食事をしてしまうこともある自分を少し恥じてしまう。
辰巳先生といえば、スープの本が有名ですが、この本でも、玄米のスープ、クレソンのポタージュなどのレシピが紹介されています。