「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 575
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838722761

感想・レビュー・書評

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  • 著者の方が早起きで知られていることは知ってはいたものの,個人的なバイオリズム上朝の時間はイマイチだったので避けていたのだけれど,何か引力を感じて手にとった。忙しくて忙しくて頑張っても成果がでない。会社の偉い方からも行動できていないと叱責され,正直いたたまれない日を過ごしていた僕にはすごく良いヒントがたくさんあって嬉しかった。
    結局は「頑張る前の「考える時間」が足りなかったのであり,そのための「ひとり時間」を持っていなかったのが上手くいかない原因のひとつだろうちなみに,動物占いでは「コアラ」。一人の時間が必要と言ってました。あと,忙しいからと言って諦めていた「計画を立てること」先の会社の偉い方もこの点を指摘し,他者の目から自分を客観的に見ることを説いていました。これを「ひとり時間」を使って立ててようと思った。
    直接的には関係ないけれど,会社でのサマータイムの導入もあり,思わず朝4時に起きたくなってしまうくらい(といっても実際に起きるのは早くて5時くらいだけど)に刺激をたくさん浴びられる一冊。

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    周りのひとに自分を理解してもらうためひとり時間を利用する

  • ~プラスとマイナスはりょほうそんざいしています。心に暑いものを持ち
    ながら、頭は冷静になって物事を進めていくバランスが重要なのです。~

    ~「頑張る人」は頭で冷静に考え、エネルギーを前向きな方向に使って
    楽しく人生を歩んでいる人~

    ~心の底にある「着火点」やる気を上げる方法、やる気をキープさせる
    仕組みさえわかったら、誰だってとてつもないパワーを出すことが
    できると思うのです。~

    そして「ひとり時間」とは
    ~心の中から「頑張る」気持ちを引き出す手法。~
    ~心の声を引き出しその声に従って生きるための1つの手段~
    だそうで、もうすぐ新年なので、ぜひ意識して持つようにしたいです。

  • 「朝活」で有名な著者。本書の内容は自己研鑽を自発的にできない人向けで、ハウツーのアドバイス・提案・紹介が中心である。自分で解決できている人や時間利用効率・セルフマネジメントについてある程度の知識がある人は物足りない。

  • 後半の方法論のパートは好き。

  • 一人時間は自分のモヤモヤしているものを見つめ直す時間。
    バタバタしている毎日で、色々思うところはあるが整理する時間がない。一旦落ち着いて考える時間をとることで何がしたかったのか、どうしていこうか決めることができる。

  • 自分の時間は
    考えてたけど
    人も一緒

    5分前で行動しよ

  • 人の時間を考えられてなかった自分に気がついた

  • ひとりで自分自身の勉強に向き合わなければいけない時間が増えてきて、以下にすれば活用出来るのかが知りたくてこの本を読んだ。
    一人の時間の大切さ、一人の時間を確保する方法が実例を交えて紹介されていた。イライラした時の対処方法など載っていたが比較的自分自身は出来ていたのであまり参考にならなかった。
    朝に早起きをしてもあまり有効に使うことが出来ずにいたが、ここまで有効に使っていて凄いと思った。これだけの努力をしてまでも確保したいと思うほど重要な時間であるため、自分自身も無駄にしたくないも思った。

  • 『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の著者による、生き方の提案。
    今回は朝活に関する話題はほとんどなく、むしろ早起きして得られた自分一人の時間をいかに活用するかがテーマとなっている。
    考え方やテクニックが多彩に紹介されている。類書で既に読んだような内容も多かったが。
    勝間和代氏の著作と同様、著者自身の経験がたくさん書いてあるので少々辟易する。

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著者プロフィール

池田千恵(いけだ・ちえ)
株式会社 朝6時代表取締役。
早起きトレーナー。国家資格キャリアコンサルタント。
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。2010年よりプロデュースを手掛けている『朝活手帳』は、13年連続で刊行中。
朝1時間の業務改革による生産性向上、働き方改革のための手法を企業に指導しているほか、朝活で人生100年時代のキャリアを考えるコミュニティ「朝キャリ」を通じて、人それぞれの働き方・ライフスタイル・目的に応じた朝活の形を提案している。小学生の子供を育てるワーキングマザー。
主な著書に、『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン』(日本実業出版社)などがある。

「2023年 『週末朝活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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