SOUL RESET 魂の再起動 魂の声に耳を澄まし、未来を見通す方法

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838724048

感想・レビュー・書評

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  • 高城さんが魂と身体の再起動について語った2冊シリーズの1冊。読んでまず思ったのは、高城さんってすごい人なんだな、ということ。いままで、その存在は知っていたものの、沢尻エリカとの離婚騒動のイメージぐらいしかなかったので、気になりつつも少し敬遠してたようなところがあった。今回、読んでみて、いままで読んでいなかったことを後悔した。人生を豊かにするために、ここまでどん欲な人は、見たことがなかった。でも、それがどこまでも真っすぐなので、逆に清々しい。本書の内容も、高城さんが学んで体験したことをもとに書かれている。確かに突拍子もないことが書かれているところもあるが、それが真実が否かは関係なく、それがハッピーかどうかという視点で読むと、認めざるを得なくなるのではないだろうか。本書の内容については、読むだけではなく、生活の中に取り入れていきたいと思う。

  • 読了

  • WHOによる健康の定義
    身体的健康、精神的健康、社会的健康、霊的健康

    人間は「身体—心—魂」のバランス

    仏教では「心が空である」ことが最高

    気はエネルギーであり、物理と同じように発したところへ戻ってくる
    「カルマの法則」「因果応報」「業」

    気は根本では一つに繋がっている
    直感力とは「未来の進むべき道標」

    魂は気の源流=直感力の源流であり、今より先のこと、すなわち未来の事がある程度分かっている

    直感力とは自分の未来の声、魂の声
    この魂の声を受け止めることをポジティブという。ポジティブとは明るく振る舞うこととは異なる

    本当に楽しいと思うことを追求する=本当にポジティブになる=直感力が上がる=魂の声を聞ける

    魂の声=イマジネーション

  • 相変わらずブッ飛んでます!読んで楽しかった。
    <目的>
    魂とは何か?ソウルとは何か?
    <学んだこと>
    頭の問題は身体で解決する、身体の問題は頭で解決する。
    だから外で身体を使って遊んでバランスを整える。
    現代社会は「楽」の行き過ぎが問題
    <実践すること>
    朝シャワー浴びて身体の邪気を流す
    朝日を浴びて瞑想10分する
    瞑想後、ヨガ/ウオーキング/ランニングのいづれか
    15分、瞑想5分 で合計30分
    自分の直感力でやってみる、3歳児の自分で物事考える
    赤いパンツ 赤い靴下
    意図的に情報から距離を置く。
    インターネット/SNS(スマホの電源を切る時間)
    を夜22:00〜起床までとする (ログ管理は別)
    玄米食を可能な限り取り入れる
    明治神宮に行く

  • 情報過多だった著者が、情報ダイエットをして直感を取り戻し、それを現代の人たちに勧めている。なるほどということもあれば、のほほんと生きてる自分なんかにはそのくらいの感覚(直感)は当然残ってるのではと思うところもあり。
    でも、瞑想の楽しさについての記載は、とても魅力的だった!

  • 良書。スピリチュアル。

  • たましいを鍛えると同時に身体も鍛えないと、せっかくの肉体を大切に最大限に活かそうという考えに共感。家にあるもの減らしてもっと身軽にしたいと思う。

著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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