& Premium特別編集 映画が教えてくれること。 (マガジンハウスムック)

制作 : マガジンハウス 
  • マガジンハウス
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838753079

作品紹介・あらすじ

※本書は『&Premium』2016年4月号の特集「映画が教えてくれること」、
2016年12月号の特集「チャーミングなひと」、公式サイト『&Premium.jp』の
連載「&MOVIE」などを再編集・増補改訂したものです。


映画が教えてくれること。
MOVIES FOR LIFE

■私が映画に教わったモノ。
濱中鮎子 平野太呂 岡尾美代子 林 道雄 辛酸なめ子 國安佳子 
恩田登喜枝 青柳文子 まつゆう* 岡本敬子 福田春美

■映画が教えてくれること。
LESSON01-27

‘60年代フレンチカルチャー 女優とモード ベレー帽 メガネ 
フラットシューズ ロンドンガール ガーデニング オーバーオール 
ミルクシェイク 英国菓子 食べ方&飲み方 サンドイッチ コーヒー 
女優×デニム 音楽家 アート 日本映画の“赤”  昭和女優 
インテリア ‘80s 落書き キッチン カレッジ・ガール・ファッション 
ヘアスタイル 名作文学 犬&猫 フォークアート

■TELLING THE PRESENT
ドキュメンタリーが教えてくれる「いま」。

■生き方を教えてくれた映画。
教わった27人、27本。

■極私的・偏愛映画論。
長島有里枝 福田里香 岡本仁 ほしよりこ 小柳帝 松村純也 在本彌生
平野太呂 渋谷直角 紺野真 ひがしちか 塩川いづみ 小池アミイゴ
星谷菜々 甲斐みのり 小林和人 谷尻誠 河村敏栄 相場正一郎 中川正子
ゆーないと 齋藤輝彦 服部滋樹 名久井直子 池田晶紀 惣田紗希 
松田沙織 伊藤葉子 篠崎恵美 おさだゆかり

■Charming Cinema Character
映画の中のチャーミング。

■映画が教えてくれる街
パリ/東京/ロンドン/ニューヨーク/ローマ

感想・レビュー・書評

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  • この回、最高にお気に入り
    いつかのまる子ちゃんの表紙絵、「読書案内」と「言葉との出合い」だったかな?この3冊は私のマガジンラックに一軍で今も大切に読み返す心のお守り本です。

    編集者の方々の熱い情熱と労力が紙面から伝わってくる雑誌だった。

    名作は、編集者の注いだ愛と労力にきっと比例するのだろう。
    刊行に感謝

  • 教えてくれるコトが一杯あるから、映画が好き、、、

    マガジンハウスのPR
    ※本書は『&Premium』2016年4月号の特集「映画が教えてくれること」、
    2016年12月号の特集「チャーミングなひと」、公式サイト『&Premium.jp』の
    連載「&MOVIE」などを再編集・増補改訂したものです。
    https://magazineworld.jp/books/paper/5307/

  • ファッション的な視点での映画特集本

  • よいいいい

  • 出てるの知らなくて、一昨日たまたま知って急いで買った。&プレミアム誌の映画特集をまとめたやつ。
    読んでみて、やっぱりというか予想通りというか良くも悪くも「うーん…」って感じ。

    &プレミアム、そこそこ好きは好きなんだけど、カルチャー誌+衣食住、要するにまんまPOPEYEを女性誌寄りにした感じ、って認識。POPEYEも&プレミアムも中性的、あんまり男おとこ、女おんなしてないのでどちらでも楽しめると思うんだけど。
    &プレミアムで以前けっこう良かったのは絵本特集のとき。ただ、そのとき「ベタだなぁ」って若干感じてしまった。この映画特集を読んでみてもやっぱり「ベタ(なオシャレ感)だなぁ」って感じてしまう。
    だって、こういうファッション誌に出てくる映画の顔ぶれって、いつもいつも似たり寄ったりなんだもの!また『アニーホール』かよ!また『はなればなれに』かよ!と。(しょうがないことなんですけどね。後述。)

    そんな中、異彩を放ってる発言をしてる人がいるとキラキラ〜って輝いて見える。「…神か…。」って感じ。

    ちょい前のPOPEYEの音楽特集、微妙におもろなかったんだけど、ポールトーマスアンダーソン監督が『ジョーズ』のサントラをレコメンドしてて最高にかっちょよかった。あれと全く一緒。

    今回はジムオルーク氏が『LA大捜査線 狼たちの街』をレコメンドしてて、嬉しくて嬉しくて震えた。やっぱりこの人わかってんなあ!笑
    それと、伊賀大介さんが『独立愚連隊』で、なんか鼻につくけどこいつ良い奴かもなぁと見直した。(こういう本の効能として、今まであんまり好きじゃなかった人が、自分の好きな映画を好きって書いてるだけで一気に好感度が上がることがあるよね。)
    あと、ケトルの編集長さんが『バックトゥザフューチャー』で、あんたどんだけ好きなんだよwとほっこりしました。

    片桐はいりさん、好きなんだけど『アニーホール』でちょいがっかり。いやあなたがわざわざ言わんでも良いでしょ!と思った。ただ、『ジヌよさらば』かなんかではいりさんが革ジャン着ててめっちゃカッコよかったんだけど、そこに通ずるのかもしれない。はいりさんには『ジョーズ』か『キングコング』を推して欲しかったです。

    ベタだベタだと色々書いてしまったけど、雑誌づくりにおいてそうなってしまうのはある意味ほんとしょうがないと思う。
    コアな方、マニアックに尖った方に寄せてしまうんなら「じゃあ映画秘宝読めば良いじゃんw」となってしまうし。
    ベタなもの、基本的なものを載せるってのは間口を広くとることなので大事ですね。

    ただね、載ってる映画半分以上は観てると思うけど、「いやそれ面白くないよ…?」ってのがけっこう多いんですよ。
    (良い映画、大好きな映画ももちろんいっぱい載ってます)

    よく思うのは、映画ってマニアの為だけのものでもないし、オシャレになる為のツールでも決してないってこと。
    だから映画秘宝も別に好きじゃないし、&プレミアムもそんなに好きじゃない。『ベイビードライバー』のレビューにも書いたけど、個々人の趣味のズレってのが必ずある、そしてそのズレってのが非常に大事なんだと思うわけです。
    だからこの&プレミアムの映画特集みたいなのを読むことで、バランス取ろうかなとか。ほっとくと『徳川セックス禁止令』とかそういう、鈴木則文監督の世界観にどんどん寄って行ってしまうんで笑。

    マガジンハウス関連で言うと、『本と映画のはなし。』の別冊がやっぱりよかったですね。POPEYEの連載、立ち読みする時でも必ず読むページです。
    そういや、去年?のananの星野源が表紙の号で、SFと漫画の小特集があったけど、あの時は『ダークスター』なんかが紹介されててめっちゃ面白かった。ananで『ダークスター』て!ジョンカーペンター&ダンオバノンて!ページ数少なかったけど良い特集でした。ananもマガジンハウスってことをたまに忘れそうになる。

  • コラムの参考に

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著者プロフィール

節約をはじめとした分かりやすくためになるお金の特集で定評あるクロワッサン。家計を守り、将来のお金の不安に立ち向かう編集ノウハウを家計簿に活かしました。雑誌編集で培ったアイデア溢れる構成と使いやすいデザインで読者の期待に応えて6年目を迎えたクロワッサン家計簿。豊かな生活設計のために必携の1冊です。

「2016年 『クロワッサン特別編集 家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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