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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839938215
感想・レビュー・書評
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ノーマル四間飛車→四間飛車穴熊→角交換四間飛車→居飛車党→奇襲党 初心者は四間飛車!という時代から将棋を始めて四間飛車を指していた頃に買った そんな自分も今では奇襲居飛車党
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昨年、王位リーグで渡辺、挑決で羽生、7番勝負で深浦を撃破した広瀬穴熊の勝局 50局(正確には 48局と千日手 2局)を集めた自戦解説。今年、羽生の挑戦を受け、フルセットで惜しくも失冠したが、まぁそういう意味でもいいタイミングで出版できた一冊。
最近は将棋は見るばっかりで、自分で指すこともなく、棋書を読むのも10年ぶりくらいだったのだが、久しぶりに堪能した。棋譜集といいながらも前半は居飛車側の戦形ごとに整理した定跡解説を含んでおり、広瀬流の序盤戦術を学べる。随所随所の形勢判断に、深い読みに裏打ちされた広瀬穴熊独自の感覚が潜んでいて興味深い。 -
良書!
この若さで棋譜集が出せちゃうんですね!
穴熊は独特の感覚が必要とされることを並べていて再認識しました。
それでいいのか、これは駄目だろという局面からしっかり勝つあたり爽快です。序盤の指し方も参考になるものが多かったです。
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