よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【Xcode 4対応版】

著者 :
  • 毎日コミュニケーションズ
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本棚登録 : 242
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839939038

作品紹介・あらすじ

Xcode4ではじめる、iPhoneアプリ開発。イラスト図解+サンプルで、楽しくマスターできる。

感想・レビュー・書評

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  • iOS開発の入門書としては、とてもよくできている。
    ポイント:
    ・Objective-Cの基本文法をコンパクトに説明している
    ・SDKのUKITの説明を、詳細に踏み込む事なく、流れで解説している
    ・つまり、UKITを使って「なにが出来るのか」に焦点を当てたリファレンスになっている。

    対象:
    ・Cの経験(あるいは学習経験) あるいはJava 
    ・完全なプログラミング未経験者の場合、もうちょっと詳細な入門書をすすめる

    問題:
    ・TabViewの説明の時、最初の2つの画面にコントローラを割りつける作業が抜け落ちているようだ。
    ・なので、本の内容によって進めると、3画面目が作れない。

    総評:
    ・入門だけではなく、UIパーツから実装方法を確認する教材として重宝すると思う。
    ・逆にいうと、これ以上踏み込む場合は、Appleのドキュメントでいい気がする。

  • 図を潤沢に取り入れた本。超初心者にもとっつき安いと思う。図解の通りにXcodeを操作すれば、動くアプリができあがる。これだけでは、アプリを作れるようになるとは言えないが、どこから手をつけて良いか皆目わからない人は、この本から入るのは手と思う。

  • Xcodeの使い方の説明と本当に簡単なobjective-cの説明をしている本。
    objective-cについては他の本を参考にする方が良い

  • iOSアプリの入門書として、一番分かりやすい本でした。最初に買うならこの本です。自分で何かアプリを作るのであれば、追加でUIKit詳解リファレンスが必要になると思います。

  • 他の方のレビューにもあるが、Objective-Cに関する内容はあまり書かれていない。GUIのパーツを組み合わせてiPhoneアプリができますよ的な感じ。

    ただ、個人的には、iPhone以外でもGUIアプリの経験がなかったので、これはこれで、いい練習台になったと思う。目的が合ってさえいれば、本の内容、説明に関しては良い印象であった。

  • よさげ。

  • 最新版が品切れで、店頭にあったこちらを買ってしまいましたが、技術者としてはxib(〜4.0)で開発する方法も知ってていいかなと思いました。
    サンプルを自分の手で打ち込んでいくと、どのケースもコードの記述手順がほぼ同じであることがわかってきます。
    storyboard(4.2〜)で開発するには、[Xcode 4対応版]でなく、最新版を買うほうがいいと思います。

  • わかりやすい

  • 一つのサンプルアプリを仕上げる構成ではなく、UIで使う部品ごとに解説を加えた本。オブジェクト指向の説明やアルゴリズムの解説は一切なし。しかし、UI設計書と思えば、分かりやすい。

  • Ver4.2には対応でないみたいだ。

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著者プロフィール

●森 巧尚(もり よしなお)
パソコンが登場した『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて、現在はコンテンツ制作や執筆活動を行い、関西学院大学、関西学院高等部、成安造形大学、大阪芸術大学で非常勤講師、プログラミングスクールコプリの講師などを行っている。
著書に『ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん』『楽しく学ぶ Unity2D超入門講座』『楽しく学ぶ Unity3D超入門講座』『作って学ぶ iPhoneアプリの教科書~人工知能アプリを作ってみよう!~』(以上、マイナビ出版)、『Python1年生 第2版』『Python2年生 スクレイピングのしくみ』『Python2年生 データ分析のしくみ』『Python3年生 機械学習のしくみ』『Python自動化簡単レシピ』『Java1年生』『動かして学ぶ!Vue.js開発入門』(以上、翔泳社)、『そろそろ常識? マンガでわかる「正規表現」』(シーアンドアール研究所)、『なるほど! プログラミング 動かしながら学ぶ、コンピュータの仕組みとプログラミングの基本』(SBクリエイティブ)などがある。

「2022年 『アルゴリズムとプログラミングの図鑑【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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