- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839960216
作品紹介・あらすじ
この本では「アルゴリズムの意味」に注目して図解、解説していきます。難しそうに思えるアルゴリズムでも「意味」がわかれば、きっと「なあんだ、こういうことだったのか」と気持ちよく納得できるでしょう。
さらに、頭の中で意味が理解できただけでは手ごたえがないので、いろいろな「プログラミング言語」でのプログラムの書き方を用意しています。取り上げた言語は、JavaScript、PHP、C、Java、Swift、Python、BASIC、Scratchの8種類。「理解した通りにアルゴリズムが動くこと」を試して実感することができます。
感想・レビュー・書評
-
複数のプログラミング言語の基本的な記述法を比較しながら解説している前半と、ソートなどの基本的なアルゴリズムを各言語で書いていく後半に分かれている。
カラフルで、余白もあって、とてもスッキリと読める一冊。
言語間の差異というものはオタクでなければ特にいしくする必要もないものだが、
アルゴリズム自体はどの言語を選んでもITで働いていく以上必要となる知識であるため、その実装を身につけておくことは有益だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルゴリズム系知識の復習のために図書館漁り。
本書の範囲としては、基礎知識解説の後、探索とソートのアルゴリズムまで。内容は易しめ。複数のプログラミング言語の実装例がある。 -
楽しく学ぶアルゴリズムとプログラミングの図鑑
-
基本情報技術者試験の受験に備えて購入した。構造がこうなっている、が理解できてよかった。ただ、受験後に改めて参照することはなかったな、、、なので手元に残さず手放すことに。
-
ざっと眺めただけだけど、とても分かりやすい。
Scratchでのアルゴリズムの基本的な書き方が載っているので、子ども向けにもよい。
さまざまなプログラミング言語での書き方が並列で記載されてるので、Scratchから次の言語にステップアップする際にもよさそう。 -
見事に積み上げてしまっていたのだけど、プログラムはサンプルが配布されているわけだし、ともかく解説文だけ読んでしまおう! と思って一気に読み切った。
イラスト付きでわかりやすく解説されているのだけど、それでもやっぱりシェルソート、クイックソートはなんだかこんがらがってしまった…。しばらく全然書いてなかったので全然だめだなー、と反省。せっかくRasberry Piが転がっているので、有効活用せねばなぁ。 -
また読む。
-
プログラム言語複数で実装されているのが便利。
-
本書ではアルゴリズムを「問題の解き方」と定義し、合計値、平均値、最大値、最小値を求める、データの交換、サーチおよびソート等のアルゴリズムの考え方と、JAVA,BASIC,C,PHP他の代表的なプログラミング言語でのそれらのアルゴリズムを記述している。本書はおそらく中高生向けに書かれているのだろうけど、それでも私にはちょっと難解だったが、とっかかりとしては良いと思う。
-
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784839960216