- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839962227
作品紹介・あらすじ
本書は、Ruby on Rails(以下Rails)を使ってWebアプリケーションを開発するための解説書です。
RailsでどのようにWebアプリケーションを作るのかという基本的なところから、現場のニーズに合わせてどのように機能を追加していくのか、テストはどのように行うのか、複数人で開発していく場合の方法といった実践的なトピックまで、幅広くカバーしています。
本書を読んだ方が単にRailsでWebアプリケーションを作れるようになるだけでなく、「Railsらしいアプリケーションコード」を書けるようになり、そして開発チームの仲間とともに実現したいことを実現できるように、という視点で必要な情報をまとめた1冊です。
なお、本書の対応バージョンはRuby 2.5/Rails5.2です。Rails5.2から導入されたActive Storageやcredentials.yml.encについても解説しています。
■読者対象について
Ruby以外の言語でのWebアプリケーションの開発や、オブジェクト指向プログラミングについては知識・経験があるものの、RubyやRailsについては初めて学ぶ方を主な対象にしています。
ただし、Webアプリケーションやオブジェクト指向が初めての方にも理解しやすいように説明するように努めています。
感想・レビュー・書評
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https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00563031詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
RSpecはシステムテストしか書かれてなくて少し残念だったけど、それ以外は満足です
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初心者向けというよりは、何か成果物を作ったあとや初心者向けの本を一冊終えたあとに読みたい本。
railsのブラックボックスのような部分をざっくり紐解いてくれる貴重な本と感じた。
10章は後で読み返したい。 -
Railsで簡単なアプリを作るという、いわゆる入門書の範疇に留まらず、現場で必要とされるシステム設計や運用、リファクタリングなどの部分がしっかりかかれている。
タイトルに冠している「現場で使える」に遜色ない内容だった。 -
タイトル通り、現場で使える様々なRailsの開発方法が分かりやすく解説されています。実践的な内容になるのでRailsの基礎を理解している方が対象になるかと思います。Railsをこれから初めて触れる方は別に入門書で学習してからこちらを読むと、より理解が深まると思います。
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とりあえず読了
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タイトルのとおり、現場を意識した内容になっている。
- テンプレートエンジンはerbではなくslimを使用
- RSpecを使用
- GitHubを使ったチーム開発の進め方を細かく知れる -
環境構築(Windows, mac)から丁寧に書かれており、ひとつのアプリを開発する流れで、実践的なrailsでの開発の流れを追うことができて、実務につながるスキルを身につけるのに良いと思いました。
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Railsチュートリアルや自身でサービスを作成した後に取り組んだが、すごくわかりやすくRailsに関して学ぶことができ、現場でも実際に使えるような知識を身につけることが出来た。