京都であった泣ける話 (ファン文庫Tears)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839975142

作品紹介・あらすじ

日本の古都・京都を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。

【一部あらすじ】
京都で『ぬい旅』/編乃肌
伏見稲荷大社に「ぬい旅」。千本鳥居を抜けた先で起きた小さな奇跡とは?

不味い大福売りの男/溝口智子
京都の甘すぎる大福を売り続ける陰鬱な毎日。そこに一つの出会いが訪れて……

サエコとシノブ/桔梗楓
美大に入学した紗子、学内で孤立する京都出身のしのぶに、なぜか惹かれていき……

たかだか百年/天ヶ森雀
「そうだ、京都に行こう」の一言で始まった小旅行が百年の時を超える旅になる。

しづ心なく/那識あきら
今も忘られぬ常寂光寺。桜の花びらが舞い散る中、二人はあの日を振り返る


【ほか7作品収録】
『そこにあなたという道標、そして縁』ひらび久美/『めぐるめぐるコンパス』貴船弘海/『京都仮想現実同窓会』神野オキナ/『思い出は本棚の中』杉背よい/『綺麗な言葉の裏側は』朝比奈歩/『ぶぶ漬け食べに、京都行こう』矢凪/『人形流し』鳴海澪

感想・レビュー・書評

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  • 2021年1月マイナビ出版ファン文庫ティアーズ刊。書下ろし。京都と泣けるをテーマにした12編の短編集。泣けるシリーズのうちの一つ。気の利いた話もあれば、他愛ない話もあり、気楽に読みました。気楽過ぎて、記憶に残らないです。

  • 安心して読める本、最後は丸く収まる心穏やかに京都に旅行した時こんな感じかな。誰もが経験したような話だと思う。

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