日々: 全新作写真詩集

著者 : 平間至 ビッケ

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2000年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[okusachiさんの感想 · 2009年12月14日]

写真もさることながら、bikkeの文章が良い。

[yucocoroさんの感想 · 2009年2月22日]

家族や日常を切りとった平間さんの全てが詰まっている写真集。

[ちえさんの感想 · 2007年2月3日]

「平間至」という写真家を、私は何で知ったのか忘れてしまったのだけれど、
「あたりまえ」の日常を撮っているこの人の写真の中に、
写真以外は何も載せられていない本のページの１枚に、
私はなんとなく、いろんな感情や言葉を思い浮かべて、
いつもこの人の写真を見てしまう。

この方の父親も、「平間写真館」という写真館を経営されてたそうな。
子供の頃から、写真がそばにあった平間氏だからなのかな。
「日常」と、「撮る」ということが、ものすごくゆるやかに融合して混ざり合ってる気がする。
まだ十代の頃に、これを見た。手に取って、手に入れて、大切にまだ、本棚にしまってある。
「ぽーっ」とした、フツーのおじいちゃんの写真を…とっても「綺麗」だなぁと思って、とても感動した。

[tanakampさんの感想 · 2004年11月14日]

まだ実物を見たことすらないので★一つ。あるblogの記事で気になったので本棚入りです。ちなみに写真詩集です。おそらく写真担当=平間至氏。詩担当=SoulsetのBIKKE氏と思われる。