逢魔街道 (MF文庫 4-6 最終戦争シリーズ 10)

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  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840105682

感想・レビュー・書評

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  • 最終戦争シリーズ
    の中で、一番好きかも。
    どんどん魅力的なキャラクターが登場

  • まさに逢魔街道で魔物妖怪と会いまくり吸収しまくりの話だった。
    キャラを登場させるためだろうが、こういう死後の世界観は転生より実は好きだ。
    存在が残れるっていうのは幸せなことだと思う。
    まあ無理だろうけど。これが成立したらあの世はすぐパンクする。あの世があればの話だが。

    読み切りの羅苦叉鬼の峰もせつなすぎる。
    これ収録されていた本はどれだったか、最初に読んだ時もかなりはまったのを覚えている。
    恐竜靴店も最後は切ない。
    こういうの描かせたらやっぱり天下一品だわ。
    マヤの青は合歓の話。これも合歓のその後とリンクする話でひたすらやるせない。

    この巻は星野が一番悲惨な時期だったこともあって、悲しい話が凝縮されていたかもしれない。

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