逢魔街道 (MF文庫 4-6 最終戦争シリーズ 10)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年4月1日発売)
本棚登録 : 19人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840105682
感想・レビュー・書評
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最終戦争シリーズ
の中で、一番好きかも。
どんどん魅力的なキャラクターが登場詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさに逢魔街道で魔物妖怪と会いまくり吸収しまくりの話だった。
キャラを登場させるためだろうが、こういう死後の世界観は転生より実は好きだ。
存在が残れるっていうのは幸せなことだと思う。
まあ無理だろうけど。これが成立したらあの世はすぐパンクする。あの世があればの話だが。
読み切りの羅苦叉鬼の峰もせつなすぎる。
これ収録されていた本はどれだったか、最初に読んだ時もかなりはまったのを覚えている。
恐竜靴店も最後は切ない。
こういうの描かせたらやっぱり天下一品だわ。
マヤの青は合歓の話。これも合歓のその後とリンクする話でひたすらやるせない。
この巻は星野が一番悲惨な時期だったこともあって、悲しい話が凝縮されていたかもしれない。
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