草原の狼 上: ステッペン・ウルフ (MF文庫 4-27 最終戦争シリーズ 15)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年10月1日発売)
本棚登録 : 27人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840106368
感想・レビュー・書評
-
最終戦争シリーズ
上下巻
シリーズの中でもちょっと異色。
シャドウで「影のある男」を覚えた後に、ディンゴで「寡黙で激情型の男」を覚えた。
やっぱりダメンズ・ウォーカーの一因
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後はソマの人狩りが主人公。
まだソマだけがディーヴァダッタと戦っていた時代の話。
命令なら殺人も平気で行う人狩りはしかし、人らしく悩み煩悶し情に流されもする。
クマリも今回は意外な形で仲間に加わる。
巻末の読み切り仮面舞踏会は今回初めて読んだ。
今まで自分が読んだこの人のコミックスでは見たことないな。
絵的にも話的にもそんな新しくはなさそうだけど。
後描き漫画でその後の話の大筋が少し読める。
うーん…見たくなってきたがもう無理かね。
小角2人にはならないのか。
-
山田ミネコ・・・絵の上手さ、アジア的な世界観、すべてが新しすぎ、そして早すぎた漫画家。ほんとうは最終戦争伝説シリーズもレビューしたいが、刊行されていないのだから仕方ない。いまだ同人では現役だそうです。有明に行かれる方は、良かったら探してみてくださいな
全3件中 1 - 3件を表示