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- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840107594
感想・レビュー・書評
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理想的な人生とは言えなくても、それでいいのかもしれない。
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自分の50年後なんて考えたことがないけど、
家族を持つことの意味を、改めて考えさせられる。
自分が年老いて、夫に先立たれてしまったときに
子どもがいなかったらどんな気持ちになるんだろう。
娘がいたとしても、、、シュミットのようだったら?
人生の最後に一体何が自分を支えてくれるんだろう。
すてきな家や大好きなものに囲まれていること?
救われたような救われないような涙で
終わるエンディング。
人生に満足するってどういうことなんだろうね -
この登場人物と、映画化で主演した
ジャック・ニコルソンは結構しっくりきます。
先に映画化・主演を知ってからこの小説を
読んだせいもあるかもしれませんが、
このひねくれ親父を演じさせるにはこの
御大が合うと思います。
いいキャスティングをしたと思います。
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