幽霊城の秘宝 (マジック・ツリーハウス (16))
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2006年2月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840114998
作品紹介・あらすじ
ハロウィーンの夜、ジャックとアニーに二通めの招待状がとどいた。ふたりは、魔法使いの少年テディとともに森の中の城をおとずれる。だがそこは、幽霊たちが待ち受ける、のろわれた城だった!そしていま、"伝説の秘宝"をもとめて、夢と魔法の冒険がはじまる-。
感想・レビュー・書評
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カラス大王がこわかった。でも、大王からダイヤモンドをとりもどすのがすごくいいんだよ。(小2)
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ここ最近息子がハマっているシリーズの一つ、
「マジック・ツリーハウス」の一冊となります。
あまりにも楽しそうに読んでいるので、試しに私も手にとってみました。
アメリカの児童文学で、原作では50巻、和訳で34巻と結構な数です。
ちなみにまだまだ続くようで、原作者の目標は80巻とのこと。
モチーフになっているのは、各国の歴史や神話などの文化的なものと、
恐竜やイルカなどの、科学的な要素の強いものなど、様々に。
物語は、本に囲まれた魔法のツリーハウスを使って、
タイプトリップを行うところから、始まるそうです。
ちなみに本書のベースは“アーサー王伝説”らしく、
マーリンやエクスカリバーがキーワードとしても出てきました。
この他、発展学習の教材として、探検ガイドが出ているのも興味深く、
様々な“本”への入口となってくれそうだなぁ、、と見ています。
なお、日本が題材となっている話もあって、
侍や忍者の他、松尾芭蕉が出てくる巻もあるそうで、、渋い。 -
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テディが再登場!
ハロウィーンの夜に、ジャックとアニーがマーリンの依頼でテディと一緒に幽霊城を冒険する話。 -
[江東区図書館]
マジック・ツリーハウス第16巻。
13&14巻で挿し込まれていた、マジックツリーの世界地図が、やはり前作15巻からなくなっている、、、そして、14巻までは2話/冊となっていたのが、やはり前作同様、この巻でも1話/冊となっている。
今回はまたしてもモーガンではなく、マーリンからの依頼。そして以前子犬の姿で一緒に冒険をしたテッドも、今度はちゃんと?魔法使いとして?冒険をする。
そして今回の本も、気付いたら一人で読み切っていたらしい。ストーリー展開が分かっていて、内容も楽しく、文調も平易で読み易いとはいえ、155ページの文庫本。ホントこのシリーズを良い時に見つけたと思う。ちょうど「ぼくはめいたんてい」を読み切ってしまったところだし、これがなければシリーズものがゾロリだけになってしまうところだった。まだまだ続く定番シリーズの存在は嬉しい。 -
本から、おばけが、でそうで不安だった。
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カラスがお化けで、怖かったです。お城の中でも、最初は、物が勝手に動いたりしたけど、最後には、ちゃんと、元に戻ってよかったです。なんか最初怖かったけど、最後にハッピーエンドで終わったので、とても面白かったです。
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カラスにされちゃうんだけど それを助けるところが面白い!(リリーっていう前回出てきた子がね…)とにかくこのシリーズおもしろいよ