ロッキー・ザ・ファイナル

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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840118361

感想・レビュー・書評

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  • 彼は若かった。私は子供だった。この映画で演じている役の歳取った姿を見たくないなというのがありました。

    パート5でパンチドランカーになっていたロッキー。完治したのか、イヤ、設定が若干変えていたのだろう。

    テンポ良く話は進んでいきます。偉大なチャンプを持った息子の父へのわだかまり。父と子のギクシャクとした関係もすんなりと解決してしまった。

    今の無敵のチャンピオンも悪者というかんじではなく、ガキ大将ぽい悪ガキという感じで憎めなかった。

    ファイナルラウンドまで進むがさすがロッキーは勝つ事は出来なかった。それでも、悪ガキチャンピオンはロッキーに敬意を払った。試合を観ている観客はそのファイトに感動して「ロッキー」コール。

    でロッキー映画 お決まりのパターンでエンディングを向かえる。

    この映画もう9年前になるんですね。スタローン若い。今でも、まだまだ若い。スタローン 凄いなと感じました。

  • この映画を見れば、どんな時だってポジティブになれる。

    そんな映画他にはないと思う。ロッキー1を見てから見るのがオススメ。実際の時間の流れとともに映画の世界も進行しているから、一つ一つのセリフにもリアリティがあるし、スタローンとロッキーが完全にダブっていて映画というよりドキュメンタリーを見ている感覚に近いかも。

  • 印象に残ったフレーズ・・・

    「悩みなんかよりも俺と付き合えよ!」
    「古い傷を新しい傷で忘れたいのか・・・」
    「世間にどう映るかより自分の信じる道を。」

      「人生ほど重いパンチはない。自分の価値を信じるならパンチを恐れるな。自分を信じなきゃ人生じゃないぞ。」

    「列車とキスしたようなパンチだ・・」
    「怖い時ほど強気に出ろ。俺はそれで上手くいった。」

    「心は歳をとらないって証明してみせて。」
    そしてロッキーのフィンガーパフォーマンスが印象に残っている。

  • 元ヘビー級王者ロッキーは引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストランを経営している。妻エイドリアンは他界し、息子ロバートも有名人の父に反発して家を飛び出していった。ロッキーはその寂しさを紛らわすため、客に現役時代の話を語る日々を送っていた。エイドリアンの命日に墓参りをしたロッキーは、彼女との思い出の地を巡って心の喪失感や悲しみを一層深くしていく。ロッキーはかつて通ったバーを訪れ、そこで働くマリーと知り合う。30年前に説教した不良少女であったマリーやマリーの息子との交流により、ロッキーは胸の奥底でくすぶっている情熱に気づく。再びボクサーとして復帰を目指すロッキーは、ボクシング協会へライセンスの発行を申し出る。いままでのロッキーの中では一番おもしろい。

  • まだ無名の俳優だったシルベスター・スタローンが脚本・主演したって事を初めて知りました。それが見事アカデミー作品賞に輝きロッキーは世界中で大ヒットを記録した映画のシリーズ最終本です。一度リングから降りたロッキーがまた戻ってくる話で読んでいる内に第一作から全て読みたくなるほどハマります。映画でもリングに戻るためにすごい筋トレをする所が見どころだと思います。

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