渚フォルテッシモ (MF文庫 J き 2-1)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840118743
作品紹介・あらすじ
山ノ上大地はUMA大好きのちょっと変わった高校一年生。今日も、変な生き物が出るとの噂をたよりに、夜の学校に忍び込んだ。しかし、大地が教室でみつけたのはUMAではなく、学校中の生徒に人気の美少女・麻生渚の姿だった。しかもなぜか裸で、びしょぬれで。彼女に悲鳴をあげられて慌てて逃げ出した大地だったが、翌日、渚につかまってしまう。いつもの清楚で優しい彼女から一転、鬼のような形相で「昨日のことは黙ってなさい」と脅した渚は、あげくに「私、半分人魚の血をひいているの」と打ち明けてきて…。強気で勝ち気、我がままで勝手な、とびきり可愛い人魚姫に振り回される大地の、ちょっと非日常な冒険ラブコメディ、開幕。
感想・レビュー・書評
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不思議生物大好き主人公は、噂を頼りに自分の学校へ。
そこにいたのは、生物は生物でも学校中の人気を集める
クラスメイトの美少女だった。
外面完璧美少女…よくあるパターンです。
しかもツンデレ。
主人公の隣には、眼鏡を外せば…という
典型的パターンな美少女も。
ありのままを受け入れてくれる少年、というのが
ポイントが高いのやもしれません。
話としては、突如惚れてみたりとか
ハーレムになったりがないので
非常に心情に共感できます。
人が変わっていくかのような状態の犯人は誰なのか。
というのも気になりますが、やはりここは恋愛の方?
ライバルらしきものが登場した辺りで
ツンデレシュン、になってきています。
やり取りが面白い…w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【展開好】学園ラブコメ+ちょこっと魔物バトル。
二面性のある人魚のハーフであるヒロインの渚と、魔物退治なお話。
クラスで人気者でお嬢様風の渚。外面いいけど、実はわがまま娘で、でも可愛いとこもあって・・・・・・みたいな。
一人前になりたい渚と、好奇心から協力する主人公。主人公の未確認生物好きが、もっと突き抜けてくれても全然かまわなかったかも。
王道な感じ。押し絵の見せ方とか上手だなと思いました。 -
渚のラーメンで機嫌が直るっていうところとか結構かわいいな
単純なんだけど、そこがいい
べっべつに、あんたがラーメン食べたいっていうならついていってやらないこともないんだからねっ!
やっぱ、ツンからデレになるこのギャップはたまらない
最近は、ちょっとこの手法が多すぎておなかいっぱいってのもあるけど
ヤンデレもきになるところ -
ツンデレの可愛さを実感!苦笑
主人公の鈍感さはラノベの定番だなぁと思ったり。^^;
テンポが良くて、ヒロインがぶっ飛んでるので凄く読みやすかったです。
続きが気になるな~♪