えむえむっ! 3 (MF文庫 J ま 1-6)

著者 : 松野秋鳴

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「M」な体質をなんとかして治したい砂戸太郎は、第二ボランティア部の美少女部長、石動美緒に強制され、夏休みだというのに部室に通う日々を送っていた。ある日、男性恐怖症に悩むクラスメイトの結野嵐子となぜか遊びに行くことになった太郎だったが、二人の前に突然、遠くに転校したはずの嵐子の親友・間宮由美が現れた。嵐子の体質が改善されていないことを知った由美は、自分が通う女子校に嵐子を転校させると言い出すのだが-。「い、生き残った真人間は…地下の強制収容所で変態人間に洗脳…」。太郎君、キミが何を言っているのかわからないよ…。

感想・レビュー・書評

[ざき★やまさんの感想 · 2014年11月22日]

＜内容＞
間宮さん襲来。結野はどうする？
＜感想＞
相変わらずのくだらなさ。
本書は一人称視点がしっかりしているからとても読みやすい。ラノベの良書

[猫舌菜雲さんの感想 · 2014年7月11日]

一子相伝の秘術を受け継いだ暗殺……じゃなかった。

マッサージ師だった。

いや～恐るべしマッサージ師。って、このマッサージ、どう考えても犯罪じみているじゃないか。そんなことを考えてはいけない。

展開的には百合的な展開だと思っていたが、ちょっと違う。そして、親友の……。

あんまり深く考え込んで読むべき話ではなく、深い部分もあるけど、そこに気づかないようにしてさくっと笑いながら読むのが面白いと思う。

[静弥さんの感想 · 2012年10月7日]

マッサージの件がえろい。

[かりおんさんの感想 · 2011年10月11日]

新キャラ登場です．
辰吉の元カノの間宮由美でございます．
彼女は嵐子の親友でもありまして，
とある一子相伝の技術の継承者でもあると…．
どんだけ要素を詰め込むんだよ．
で，ちょいちょい百合百合したがるというか，暴走すると言うか，
やはり普通の人間とは一線を画す変人と言うわけですよ．
しかしあれだ．
太郎の姉と母の件は本当に必要か？
今回はなんだかんだでちょっとびみょーな感じでしたよ．

[haboukiさんの感想 · 2010年10月14日]

　今回はいろんな装飾を剥ぎ取れば存外シリアスでした
　友人を想うが故の行動とかやきもきとか疑心暗鬼とか
　年頃の少年少女が抱える葛藤が描かれていましたね
　しかしこの作品はえむえむっ
　自称神様だとか面白可愛ければなんでもいい人とか女装女王様とかしかいないので
　今回も必然的にハチャメチャなドタバタになってしまうのでした
　恐るべし変態ワールド

　そういえば除霊している美緒がルイズにしか見えないのは禁句ですか？
　あと、今回店長が攻略してたのはＦａｔｅ／Ｓｔａｙ　Ｎｉｇｈｔのセイバーだよね

[kemaさんの感想 · 2008年7月24日]

間宮さん最強伝説。