かのこん9 (MF文庫 J に 1-9)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840121446

作品紹介・あらすじ

一見普通の純朴な高校生・小山田耕太は決意する。ちょっぴり(?)エッチでとっても魅力的な恋人・源ちずるとの生活のためにアルバイトを始めることを-。だが、意気ごんで面接に向かうも、そこにはなぜか当のちずるや「アイジン」の少女・犹守望がいて、いつもの桃色過剰スキンシップを開始してしまったため、もちろん面接はうまくいかない。その上、耕太の住む寮にちずると望が引っ越してきた!さらにカゲキになるスキンシップだったが、ちずるの行為にはワケがあって-。アニメも決まり絶好調の大人気シリーズ、よりカゲキに突っ走る無敵の第9巻です。

感想・レビュー・書評

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  • ちずるの正体が、「葛の葉」のさがし求めていた「八龍」であることが知れわたってしまい、それを知りながらちずるをかくしつづけていた御方さまに対して、クリスマス・イヴの日までにちずるの身柄を引きわたすようにとの最後通牒が伝えられます。耕太を守ることを心にきめていたちずるは、彼にはなにも告げないまま、最後の戦場となる薫風高校から耕太を遠ざけ、「葛の葉」との戦いを受けて立つことになります。

    ライトノベルのエロコメ作品としてもかなり過激な描写にいどんできた本シリーズですが、クリスマス・イヴの別れを前にして、耕太にぐいぐいちずるがせまるシーンでピークに達したような感があります。このあとは、葛の葉との決戦に入りシリアスな展開がつづくのですが、個人的な関心という面でも本巻がピークだったような気がしています。

  • 前半はもう突っ走りまくりで、18 禁なんてなんのその。
    いったいどこまで書くつもりやら。と思っていましたが、後半シリアスになりましたね。
    この展開から言うと最終回まで一直線って事ですか?
    敵対する側の思惑がもう少し書き込まれていればなぁと言う気もします。
    そもそも、エロパートとシリアスなパートの割合がこれまで前者が多かったこともあって、シリーズ通しての敵の印象がいまいちなんですよね。(^^;

  • めざめとはなにをさしていたのか。いろいろかな。

  • 最近はいろんな予想外のものがアニメ化されてますがこれもその1つなのかな
    かのこん9巻です。

    あいかわらずエロいしたいわけでもないのに、あいかわらずエロエロまっさかりの耕太くんですが
    そこは嵐の前の静けさか、前回から多少引っ張ってた伏線もあり
    後半からは、クライマックスも近いのか、いろいろとシリアスな展開に。
    そして、今回はこの巻だけではおわりません。

    このまま行くとあと1、2巻で終わってしまいそうな勢いですが、
    新しいエピソードでも入れて続いちゃったりするのか、はてさてどーなることやら。

  • そろそろクライマックス風味な展開? いい加減エロエロだけで引っ張るのも、いかがなモノなので、あと1−2冊で終わってくれると区切りがよいような。

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