スウィングガールズ

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840124645

感想・レビュー・書評

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  • 吹奏楽やジャズの要素がわかりやすく盛り込まれているので
    曲を聴きながらも楽しめマス。
    吹奏楽に入っている私としてはとても楽しかったです(^_^)v

  • 粗末な文章ながらも、筋書きは愉快。ありえないと思いながらも、楽しくてつい応援したくなってくる。

  • おもしろい。
    こんな自由気ままでいいのか!(笑)って感じ。
    後のことを考えないで思うままに行動するのが学生の特権だなぁと思った。

  • 吹奏楽をやっていた私には面白かったです!

  • 吹奏楽の青春物。
    舞台が山形で著者も後書きで書いてあるように日本語にルビをふる、という斬新な方法で書かれた一冊。
    僕の中ではちょっと微妙。
    面白くない、というわけでもないが。。。

  • 音楽する話・・・と思って読むと、前半はちょっと違う感じ。前半は女子高生たちのいい加減さに、呆れたりイライラしたりでなかなか進まなかったけど、バンドが始動する辺りから一気に最後まで読めました。
    面白かったけど、これは映画でみた方がいいと思う。

  • 山形、群馬などを舞台とした作品です。

  • 映画が大好きだったので本屋で見つけて即購入。

    情景が目に浮かんで、何度読んでも楽しい。

  • 部員・楽器・技術の全くない合奏部がジャズをがんばる青春小説である。
    主人公たちは音楽は好きだが、楽器も部員も技術もない田舎の学校に通っていた。しかし、主人公たちが頑張る姿を見て次第にトレーナーの先生がついたり、部員が増えたり、楽器を買ってもらったり。そしてとうとう学校別合奏大会に出場する。そんな話の中で青春てこんな感じだな、とか生徒たちのぶつかり合いや楽器とのぶつかり合いわ見て感動した作品でした。

  • 吹奏楽部のためにお弁当を作ってあげた補修クラスの女子が主人公。そのお弁当をたべた吹奏楽部は体調を崩してしまう。一人だけお弁当を食べなかった男子が即、短期吹奏楽部をつくり補修クラスの女子を入部させ演奏会まで練習し成功させる話。

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著者プロフィール

矢口 史靖:第7回PFFスカラシップ作品「裸足のピクニック」(93)で、劇場映画監督デビューを果たす。男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する「ウォーターボーイズ」(01)で注目を集め、日本アカデミー賞の優秀監督賞と脚本賞を受賞。続く「スウィングガールズ」(04)では、東北地方を舞台にスウィング・ジャズに熱中していく女子高生を描き、同最優秀脚本賞を受賞した。その後も、オリジナル脚本のコメディ作品「ハッピーフライト」(08)、「ロボジー」(12)などを監督し、ヒットさせている。

「2017年 『映画公式ガイド『サバイバルファミリー』の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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