ほんわか! 本についてわからないこと、ねほりはほり! (MF文庫ダ・ヴィンチ)
- メディアファクトリー (2008年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840126229
感想・レビュー・書評
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特に印象に残ったのは次の3つ
1お遍路さん
2ちり紙交換
3NYの本屋事情詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダ・ヴィンチ連載の本にまつわる調査エッセイ。
読んだ本を売る話と寝室読書の話が面白かった。
そういえば私もフリマで本を売ったことがある。たしかに売れ方に脈絡がなかった。フリマにつきあわされたらしき暇そうな男性によく売れた印象。かなりの冊数を売ったけれども、同じように古本を売っている他の店でつい買っちゃって、断捨離それなにという結果に。 -
本についてのあれやこれやを実践する記事
本を売ったり、捨てたり、ちり紙交換したり、絶版本を探したり
1994年からダヴィンチに掲載されていた記事のまとめなので
現在の状況に合わないところが結構多い
やはりこの人は裁判を傍聴してこその人かな -
020
雑誌ダヴィンチ連載
読者好きはモテる?処分された本の末路は?など本まわりの謎を調べる -
本好きには、たまらない調査内容が多かった。
自分でもやって見たい!
最後の章が一番良かった。
英語ができなくてもニューヨークに行ったら本屋に行きたいだろうし、神戸に住んでいる人間としたら、震災の一年後の様子がわかってよかった。 -
ダ・ヴィンチでのコラム同様、面白かったです。
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本の事あれこれ。
震災1年後の神戸の話
お遍路さんの話
写真集を作って送る話
ニューヨークの書店事情 -
本に関する疑問に追った本は様々ありますが、これほど実践主義を貫いた本を見た事がない。
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タイトルのとおり、本についてのわからないこと、ねほりはほり。読みやすし、本好きとしては共感できる一冊。
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北尾さんの実践主義は好きですねえ^^
気になることは確かめましょう。
おっちゃんの悲哀もにじんでたりして。