ラノベ部 2 (MF文庫 J ひ 2-16)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2009年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840126373
作品紹介・あらすじ
軽小説部-通称『ラノベ部』。そんな不思議な部に入部した物部文香。クラスメイト・藤倉暦や部長・浅羽美咲らとともに、本を読んだりお喋りしたり、たまには勉強もしてみたりといつまでも続きそうな毎日を過ごしていた。そんなある日、文香たちのクラスに留学生・リアがやってきた。リアは幼い頃から日本の漫画や小説が大好きだったらしく、それがきっかけで文香と仲良くなっていく。でも、ラノベ部の日常は変わりなく過ぎていき-。美咲&竹田のラノベ部設立のエピソードも収録した、大好評の日常系ライトノベル第2弾。
感想・レビュー・書評
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読みやすい文章が短編でさらに読みやすく。
この作家、好きかもしれない。
(クソ、書き込んだ文章が消えたぜ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
留学生がやってきたり、妹が登場する巻。バカなノリ(うん●)とライトノベルに対する考察や思いがバランスよく併存する良書。
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はがない作者の2巻目。
この巻でやっとキャラの区別がつくようになったかも(笑)。
アニメネタを随所に入れてくる所もそうだけど、
やはり台詞回しが上手でした。
この巻で一番笑ったのはAURAでした(笑)。
前作はにゃだったし、こういうの好きみたいです。 -
サクサク。読みやすい。
「幼なじみっているじゃない」
すごく切ないです。こういうの好き。 -
ラノベ愛に溢れた日常系だべり小説。短編が20本ぐらい入っている。色んな考えをもった部員が、ライトノベルを楽しんだり雑談したりする。マイペース娘・文香が結構好きです。リレー小説にプリンてw暦がプロの小説家だというのも、いいスパイスになってます。このままの雰囲気で続いて欲しい。
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リア登場とか創部当時の話とか。
ようやくキャラの判別が楽にできるようになった。
相変わらず電車のなかでは危険です。
何度か吹き出しそうになって中断しました。
偉人の台詞がツボ♪ -
女の子が「ラノベ部」の本を持っているイラストがかわいいし背景は本文の一部だったりします。
部員同士でリレー小説を書く場面があるのですが面白そうですね、実際の読書クラブに入っている方たちもリレー小説って書かれるのですか?いいなぁそういうの。
僕の通っていた高校には読書部ってなかったのですがもしあってたら入っていたかな?小さい頃から本は好きで小学校の図書館の本はほとんど全部読んじゃった覚えがあります。 -
面白かったのでそのまま読破。
今や誰もが知っている概念、エア友達の原型がここに! -
9784840126373 262p 2009・1・31 初版1刷