ダーリンの頭ン中 2

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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840132312

作品紹介・あらすじ

トニーのめくるめく脳世界、再び。日本語や英語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる。

感想・レビュー・書評

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  • 私の感想としては星4.6。
    最初のジェスチャーの話など知らなかったことも多く、言葉の面白さに改めて気づけた本だった。
    もう一冊の本も読んでみたいし、言葉についてもっと知りたい。
    そしてトニーとさおりさんのキャラが面白い!
    テンポいいし、クスッと笑える。

  • 言語オタクだと楽しいかもしれない。正確な雑学を知ることができる。

  • さらにマニアックな話になった?エスペラント後の話は面白かった

  • 【内容紹介】
    トニーのめくるめく脳世界、再び。日本語や英語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる。

  • トニーもさおりさんも物知りですごい。
    スプーナリズム 夏は暑い あつはなついね
    4時間起きて20-30分眠る 慣れるとまとめて寝るよりレム睡眠が増えるらしい
    ノンレム睡眠は少なくていいの?

  • 言語トリビア満載。マンガで読みやすいので、息抜きにちょうどよいです。語学への勉強意欲を刺激するされるかもしれません。

  • 言葉が好きなひとでないと、途中で飽きてしまう内容。読んで頭の中にははいっても、スーっと耳から出ていって身にならない。トニーのように、多くの言語をマスターする方々の頭の中はみなこうなのだろうか。

  • かなりたくさんの雑学が出てくるまんがエッセイ。
    あの『ダーリンは外国人』のご夫婦のね。

    ただ、我が家はどうも妖怪とか怪異とか歴史とか怨霊とかは好きなんだけど、言語学についてはそれほど興味がなくて、かなりの雑学を「へぇ~…」って感じで読んで、終わってしまいました。

    世界共通語として開発されたエスペラント(ヤクルトもエスペラントでヨーグルトを意味する「ヤフルト」から名づけられたらしい。へぇ~…)の話とか、英語で10月を表すOctoberがタコ(オクトパス)の8本脚にちなんでいて、元々は8月を表していたとか(へぇ~…)いろいろ「へぇ~…」だったけれどね。

  • 納得がいくまで調べないと気持ちがスッキリとしない、
    という本来の性格もあるのだろうけど、
    日常に疑問を持つような習慣がついているのは、
    とても人生を豊かにしてくれているように思える。

    太陰太陽暦から太陽暦になった経緯がとても興味深い。

    明治政府が赤字続きで旧暦のままだと
    明治6年は閏(うるう)月を入れる年だったので、
    役人に13か月分の給料を支払わなければならなかった。
    太陽暦にすれば12か月分で済むし、
    2日しかないこの年の12か月分の給料もカットできる。
    2か月分得をする計算になる。

    明治5年11月9日に発令。
    「明治5年12月3日を明治6年1月1日とする」ことにした。
    何月何日という日付や曜日や時間の概念も
    明治維新から始まったという事実が非常に面白い。

    じゃあ、それ以前はどうしていたか、というと、
    「数え年」と言われる年初に1つ年をとる数え方の時は、
    正月にみんなで一斉に年をとったわけだ。
    今よりもずっと厳かでめでたい日になったはず。

    日本を除いたアジアは、
    未だに旧正月や太陰暦での祝いごとが多い。
    西洋暦への切り替えは日本の発展にとって
    必要なものだったと思うけど、
    その分切り捨ててきたものも多いんだろうなあ。

  • 2017/1/9宝塚西図書館から借りた。

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