アネモネ探偵団 香港式ミルクティーの謎

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  • メディアファクトリー
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840132619

感想・レビュー・書評

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  • エッグロール食べてみたい!

  • あまりに可愛らしい表紙を見てビックリ。
    ネットで著者名から作品検索して、(内容もわからないまま)図書館に貸し出し予約をしたのであった…
    でも、こういう他愛のないお話は気楽に読めていいな。
    ティーンズ向け(?)の小説も、もっと沢山読んでみよ~☆

  • ちょっとびっくり。ミステリーだろうと思うけど、あまりにご都合主義というか…特に最後が駆け足すぎ。
    児童書だからって…というか、児童書だからこそ甘くはないと思うのです。
    好きな作家さんなので、応援してます!

  • 子供向けのミステリー。
    軽いおやつを食べるように、短時間で軽く読める。
    いろいろ突飛だけど、本の世界ではアリでしょう~。

    「香港式ミルクティー」って初めて知った。
    練乳が好きなら、いけるかもね。

  • ミステリーだけど、あくまで児童書。「おとなはどうしてこんなに横暴なのだろう」という風に、大人と子供の真ん中である(と自分で思っている)中学生が主人公なので、小学校高学年向けなのでは。
    しかし、ご飯は美味しく建築物等の見るところもいっぱいあるとは、香港ちょっといいな。

  • 学校購入 

  • 女の子3人と、男の子2人の、5人の…探偵もの?
    題名に『探偵』とついているわりには、それほど探偵をしてませんが
    男の子の行動が…探偵っぽい、といえばそれっぽい??

    子供向けですから、当然話の展開というべきか
    本筋は分かりやすかったです。
    要所要所の話には、関心するものあり、驚くものありでした。
    子供だからこそできる行動と結論の出し方は
    王道、と言っても大丈夫かと。

    しかし、出てくるお菓子が気になります。
    後、知らない人にはついていかない、です。
    女の子が3人いるという事は、3冊は確実にでるのでしょうか?

  • 子供用に借りた本ですが面白かった
    絵柄も可愛いのでお気に入り

    動機がイマイチ
    脅してドラマを降板したら、だれが
    得したか分かっちゃうじゃん!

  • 作者初の児童向けミステリーだそうだ。まぁ、ちょっと都合よくいきすぎだけど、文章量が少ないからしょうがないのか。何か続編出そうな終わり方だった。セレブな3人の女の子はやっぱ何か好きになれないけど、光紀と時生の男の子2人はかわいい。やっぱ料理できるのはポイント高いよなー。

  • 2010/12/21 読了

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。1993年『凍える島』で「鮎川哲也賞」を受賞し、デビュー。2008年『サクリファイス』で、「大藪春彦賞」を受賞。「ビストロ・パ・マル」シリーズをはじめ、『おはようおかえり』『たまごの旅人』『夜の向こうの蛹たち』『ときどき旅に出るカフェ』『スーツケースの半分は』『岩窟姫』『三つの名を持つ犬』『ホテル・カイザリン』等、多数発表する。

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