- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840134149
感想・レビュー・書評
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今度はオーストラリアとインドネシア。うらやましいぞ!
飛行機操縦できるおじさん、ナイスタイミングでの登場だ!
と思ったら、なんとネリーも操縦できるときたもんだ!
騙され、裏切られるエイミーとダンじゃなくても、
なんとなく、誰もが怪しく思えてくる。
そんなにひどい目にあったら、神経おかしくなるだろう?ってのは、小説じゃあ言っても詮無いお約束か。人物の内面描写にはそんなに期待しても仕方ないので、ジェットコースターストーリーを素直に楽しもう!
それが証拠に、長男はか~な~り~はまってますから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ケイヒル一族でイザベルが一番怖い
この巻の舞台はオーストラリア。
次のヒントは、オーストラリアにあると知り
オーストラリアに向かうエイミーとダン。
そこで、また命を狙われる二人。
そんな時、イリーナから
両親が死んだのは事故ではない。
殺されたのだ。
といわれとまどうエイミー。
ソレとともに、エイミーは忘れていた火事のときの
両親の記憶がこまごまよみがえる。
その中で、両親が殺されたのが、自分の
責任かもしれないと思い、動揺する。
しかし、その事をダンに話すと、
ダンは軽く、そんな思いを吹き飛ばしてくれた。
イリーナと二人は敵どうしだと思っていた。
しかし、イリーナの方は、亡くなった自分の子供と
二人をかぶせてみてしまい、なんと
二人を助けるために自分の命を犠牲にした。
そんなエピソードがあり、二人の
絆はさらに深くなった。