睡眠はコントロールできる (メディアファクトリー新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840134415

感想・レビュー・書評

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  • 江川達也による漫画パートと遠藤拓郎医師による解説パートという構成で、すぐに読了してしまった。
    内容に目新しいところはなく、薄っぺらさを感じた。
    ある意味読みやすいとも言えるので、入門編という感じなのかも。

    著者の提唱する4時間半睡眠法についての解説に割かれた分量も少ない。
    帯の「睡眠時間も削れる!熟睡もできる!」に惹かれて買ったのだが、少しがっかりだった。

  • 20120111st
    脳と身体のスイッチON・OFFができないと睡眠麻痺(金縛り)や夢遊病(軽度のものは寝言など)の症状がでる。
    攻め睡眠→質を高めるためにはコアタイムを外さないことと、入眠までの体温調整。

  • 睡眠関係を網羅していてまあまあ。

  • 睡眠の専門医が症状別に睡眠の病気を紹介している。知らない事も結構あった。
    体温が下がる時に睡眠状態に入り、それをコントロールする事で自分の好きな時に眠れる。
    寝ると体のスイッチがOFFになる、
    など勉強になった。金縛りや夢遊病の仕組みがわかった。

  • なんか眠りについて困ってる人は、私のクリニックに来てね、というだけの自分のクリニックの宣伝本。。。何も有用なことは書いてありませんでした。
    大体、なんで半分漫画なのか?コラボの意味の分かりません。

  • 意外と普通の睡眠本でした。自分の睡眠状態が悪いこともあり、これまでに情報を仕入れていたため、大きくは知っていることばかりであまりプラスになる情報はなかった。

  • 最近睡眠時間が長過ぎるので危機感を感じて購入。

    自分が睡眠相遅延症候群だということは分かったんだけど、体内時計をコントロールする光源が家にないんだなー。窓から差し込む光もシカトできる自分は果たしてどうすればよいのだろう…最近は6時間でも十分活動できるんだけど理想はやっぱ4.5時間っすねー。いろんな症状別に解説してくれてる分、自分にはカンケーないことが多かったけど、睡眠に関していろいろ勉強になった。

    まずは体内時計を直そう。目指せ早寝早起き!!

  • 睡眠で悩んでいるいろんな人の病状をマンガでさらっと読ませてくれる本です。

    睡眠の悩みを「病気」と認識する考えがなかったのでちょっと目からウロコでした。

    自分も朝起きるのは苦手だし、昼間も聞くだけの講義の日とかがあった日には、うとうと眠ってしまうこともしばしばあって、「どうにかしたいなー」とは思っていました。
    でも、睡眠ってダイエットみたいなもんで、どうにかしようと努力しても結局できないって考えでした。
    この本を読むと、一回その悩みを「病気」って考えて、真剣に治療してみよーかなって気にさせられます。

    現在の睡眠状況を「直す」じゃなくて「治す」と考えるようにしてくれる本です。

  • 漫画が織り交ぜてあって読みやすくイメージしやすい。
    自分に当てはまる症状について、即効性のあるアドバイスがあって助かった。

  • 睡眠時間をコントロールしたいので読み始めましたが、どちらかというと病気の人でも睡眠をコントロールできるよという話でした。
    同作者が出している4時間半睡眠の本に興味持ちました。

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著者プロフィール

遠藤拓郎 (えんどう・たくろう):著医学博士・スリープクリニック調布院長。元慶應義塾大学医学部特任教授。女子栄養大学客員教授。東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。 祖父 (青木義作) は、小説 『楡家の人々』 のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始めた。父 (遠藤四郎) は、日本航空の協賛で初めて時差ボケを研究。祖父、父、息子の3代で90年以上、睡眠の研究を続けている「世界で最も古い睡眠研究一家」の後継者である。スリープドクターとして、テレビやラジオなど多くのメディアでも活躍中。

「2023年 『脳と心を癒して心地よく眠る 和の花もようのぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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