おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり (MF文庫J)
- メディアファクトリー (2010年7月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840134491
作品紹介・あらすじ
荒谷学園第三旧校舎、古い木造建ての一階にあるゲーム同好会部室。白崎宗司は孤高の美少女、森塚一乃と放課後のときを過ごす。ちょっぴり電波ちゃんな一乃との出会いは約一月前、宗司は一乃の秘密を握った。「契約をしましょう。あなたには私をあげるわ-だから」だから、一緒にゲーム同好会を立ち上げたのだった。何が起こるでもない平和な日々(しかもゲームしてない)。いや、何も起きていないというのはただの勘違いで、とんでもないことが起こっているのかも!冷たい外見とは裏腹に、心は苛烈な炎のような一乃と実は誰よりも非日常を生きる宗司。二人の行く末は…世界の終わり!?葉村哲が贈る、新感覚ラブコメディ…、のようなもの、登場。
感想・レビュー・書評
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天川さんと材料は同じなのだが
ヒロインが自覚的にぼける(マサルさんとジャガーの違いみたいな)という
味付けの違いがわりとひかるかもしれない
がこれ以上面白くなりようもない気がしないでもない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲーム同好会にて、のんびりと放課後を過ごしている彼ら。
彼らのゲームは…ちょっと、いやかなり危険なもの。
さっぱり分かりません。
彼らが異能を持っている、のは最後に理解できたのですが
だからどう繋がる? という状態です。
もしかしてこれはすべて伏線で
次巻になにかあるかも知れませんが。
多分、ハーレム状態が続くだけ、かと。 -
前作の否定公式が良かったので買ったら…
厨二をネタにしたラブコメをやりながらも本物の厨二シリアス展開を少し含む
何を言っているかわからねーと思うが(ry
キリカさんがかわいい -
ゲームするだけの日常系とか思ってたらそんなことなかった・・ なんかよく分からないけど、能力者ものだった・・ けど別にその能力使って異能バトルするとかでもないし、結局は普通の学校での日常系というよくわからない本だった
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9784840134491 259p 2011・1・20 4刷
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面白かったっす。
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ファンタジー世界の、としか形容しようのない異能者が現実世界の日本で普通に生活しなければならないというのは、どっかで見たような。
「ぷれいぶっ!」かな?
「ぷれいぶっ!」が楽しく読めた人なら、こっちもイケるんじゃないかな。
私はイケたクチ。 -
とにかく笑える。ギャグのセンスあり。軽快なトークだけなら「生徒会の一存」に近いクオリティー。しかし、内容が残念!!! あまりに残念!!!!!! どこかでみたことのあるキャラクター。どこかで聞いたことのある能力。よくあるストーリー。どれも☆1クラス。……逆に☆3にまで引き上げたギャグ要素に注目してほしい作品。