おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その2 (MF文庫 J は 6-9)
- メディアファクトリー (2010年10月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840135498
作品紹介・あらすじ
荒谷学園第三旧校舎、古い木造校舎の一階にある部室。白崎宗司と森塚一乃、そして沢村キリカ。三人きりのゲーム同好会では今日も元気に(ゲームしないで)お喋りとか、宗司いじりとか、宗司イジメとか、宗司を巡る異能バトルが繰り広げられている。宗司の妹・双子のリリスも加わった今、戦況は混乱するばかり-。そんな中、キリカの誕生日が近づき、昔から仲の良かった宗司とキリカは「17歳の誕生日までにしたいことリスト」を片手にデート(?)することになる。他、一乃が委員長したり、宗司が風邪ひいたり…葉村哲が贈る新感覚ラブコメディ(な気がする!)、第二弾。
感想・レビュー・書評
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家にあったのでなんとなく読んでみたらなにげに面白かった。
設定をなんていうか強調しすぎてないとこが暑苦しくなくていいっすね。
適度に笑えてバランスもよいような。
時間つぶしにちょろっと読むつもりが結局ぜんぜん飽きることなく、そしてこれが2巻なことに途中で気付きましたが問題なく楽しく読了。
1巻も見つけたら読もう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
敵がちゃんと設定されているのは、わかったけれど相変わらずほのぼのとした部活を過ごした日常系というのは変わっていない気がする。変化まだかな?
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いよいよ本格的にゲームしなくなって来た自称ゲーム同好会ですけど、キャラクターも良い意味で壊れて、「あたまのわるい」ラブコメが進行します。ってところで最後の締めをピリッとするのが良いところ。
しかし、キリカの設定はさらっと流されてるけど深刻極まりないですね。 -
ずーっと、ほのぼのしてて、むーんと思っていたら最後にガツンときた。
あの性格だから代償にまけに生きていられるのか
代償の結果の性格なのか・・・。 -
これは邪気眼バトル要らないんじゃないか?と思うのは毎度のこと。この巻は最後の最後がちょっと良かっただけにそこに至るまでのフラグをもっと立てて欲しかったなぁ。天川天音の3巻はやはりマグレ当たりだったかー。まぁほんたにかなえさんが好きなんでとりあえず買うけど。
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あとがきで触れられてたけどゲームあんまりやってないですね(笑)まぁ日常系好きな自分としては楽しく読めたのでよし。キリカの話は切なくていい感じだったけど、やっぱり一乃のデレ具合が好きだなぁ。