緋弾のアリア (8) 螺旋の天空樹 トルネード・ハイ (MF文庫J)
- メディアファクトリー (2010年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840136785
作品紹介・あらすじ
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵-通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。犯罪組織『イ・ウー』の崩壊により始まった二つの連盟-『師団』と『眷属』の争いに巻き込まれたアリアとキンジ。そんな中、文化祭の準備が進む武偵高に、アリアととても関係が深い"あの人物"が現れて-。深まるアリアとの亀裂、孤立していくキンジ、失われた"アリアの隣り"をキンジは取り戻すことができるのか!?大スケールアクション&ラブコメディー第8弾。
感想・レビュー・書評
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第1章は新たな物語への序曲といったところかな。
相変わらず、キンジは一般人になる事を諦めていない事には驚く。世界規模の裏組織である『イ?ウー』が解散するキッカケに関わった時点で無理だと思わないかな。ある意味凄い。
まあ、そこは突っ込んではいけない部分なのかもしれないが…
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それにしても本人は覚えていないけど、生命の危機だね。折角、ホームズが奇策で3年間というギャップを無視する事ができたのに、余り意味が無かったな。そこまで予測していたのかな?
物語の中核はアリアを巡る争いになるんだろうけど、今回のアリアは大人しかったな。なんだか可愛らしくみえたよ。普段があんなだからだろうけどな。
キンジは無意識にワトソンを落としやがった。これ以上増やしてどうするんだ、あいつは
裁判は誰かが裏から手を回したんだろうな。ワトソンなら最高裁でどうとでもなりそうだが、そうでないとしたらどうなることやら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784840136785 294P 2011・3・17 3刷
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なんかまたいっぱい色々な組織やら登場人物やらが出てきたなー。
とりあえずそういう物語の重要なとこより日常的な部分の方がいい。今巻はとりあえずジャンヌがよかった。 -
キャラ:バトルは8:2ぐらいの比率で、新キャラ大量入荷とレギュラー逹の人間関係進展回でした。
大まかな内容的にはスンナリと流れるため特にストレス無く読むことができたのですが、細部の小ネタのような物にタイムリーなネタを入れすぎで少しイラッとさせられました。おそらくメインストーリーでタイムリーなものを使いたいが為の時代背景の説明のようなものだとは思うのですが、今後時期を置いて読み返すさいにその小ネタの部分で冷めてしまうと思います。
今回も次巻に続くように書かれており、おそらく時間はバトルの方が比率が高くなるんだろうなぁといった感じです。
ちなみに、新キャラの声優も“あの人にしたいなぁ”ってのが見え見えでした。もうちょい何とかなんないですかね(;´Д`) -
着々と王道バトルマンガへと進んでます。
アニメ化されたら結婚を約束してる元同級生の声優さんでもいるんでしょうか?
ガンアクションしてた頃が懐かしいです。 -
いつもの、トンデモバトルですが、表紙がネタバレなのは、どうかと思う。