ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (幽BOOKS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840139786

作品紹介・あらすじ

増改築を繰り返し、迷路のような構造を持つ巨大な洋館。地元では幽霊屋敷として名高く、中に入った者が行方不明になる事件が連続して起こる。この館を調査するため、二十名もの霊能者が招集された。複雑な内部を調べていた麻衣たちは、館内に空洞があることに気づく。次々に姿を消す霊能者たち。やがて明らかにされる、館の血塗られた過去。

感想・レビュー・書評

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  • 悪霊シリーズリライト版の五巻目。いきなり現れたナルの「師匠」まどかの命に従い、幽霊屋敷の調査に乗り出したSPR一行。シリーズ最恐の巻です。……といっても、リライトしたから怖くなったとはあまり感じられなかった。この巻ばかりは、夜一人の部屋で読む気にはとてもとても……ぶるぶる。んー、ダンジョン談義がけっこう好きだったのでもちっとふくらませてほしかったかなあ。版権的に難しいのかしら。インチキっぽい同業者たちのところはよかったけど。

  • これが読みたいがためにゴーストハント読み始めたんですけど、これ最高にぐろひどい!もはや漫画とアニメ大丈夫だった?って心配になる話でした。でも面白かったです。お屋敷の中の描写がわくわくします。すごい!隠し部屋とかもめっちゃわくわくするし(こわいけど)、どうなるの?どうなるの?ってぐいぐい読みました。

  • シリーズものでこの年齢になってもどの巻にどの話かクリアに覚えている。

  • これ怖いわ。夜中に一人で読まなくてよかった。
    サブタイトルの「鮮血の迷宮」ってそういう意味だったのね。

    今回は初登場の森まどかさんが色々いい意味でかき回してくれます。でもナルくんのことほとんど分からないけど。

    あと、主人公の麻衣ちゃん。
    学校行かなくていのかしらと思っていたら、そんな事情を抱えた人だったのね。思いっきり後付け感あるわ。

    結構こわーい表現があるので、苦手な人は注意して下さいね。

  • こわい。ホントこわい。
    いい大人にトラウマを植え付けるのは止めて頂きたい!(褒め言葉)

    カサカサカサカサ・・・・

  • ゴーストハント5作目。
    リライト版7巻のうち、この5巻が一番怖いと思いました。
    浦戸!!!!
    麻衣が感じたあの殺戮描写がとてもリアルで……。
    いやいや、読みながら肩に力が入ってしまいました。
    そしてこの巻も7巻まで読み終わってからまた読み返すと、ナルホド!と思う描写がちらほら。
    ゴーストハントは何度読んでも面白いってことですね。

  • 待望の再販化シリーズ
    仲良しで連載されていた漫画の方を先に読み、原作がずっと気になっていた

    どこかで実際に聞いた事がある気がする
    「建て増し続けた洋館」
    今回はその廃洋館の調査 
    いつものメンバーとは別に様々な霊能者たちが集められ模索する中、どんどん人が消えていく
    襲われる頻度的にも危険度高めな巻

  • 個人的に、このお話が怖くて苦手。でも、やっぱり読み返してしまいました。

  • おどろおどろしや、、、、
    背筋が寒くなるはなしやったわ、、、
    これは怖い!
    解決できてないし!
    うぉー

  • 増改築を繰り返し、迷路のような構造を持つ巨大な洋館。地元では幽霊屋敷として名高く、中に入った者が行方不明になる事件が連続して起こる。この館を調査するため、二十名もの霊能者が招集された。複雑な内部を調べていた麻衣たちは、館内に空洞があることに気づく。次々に姿を消す霊能者たち。やがて明らかにされる、館の血塗られた過去

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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