10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)

著者 :
  • メディアファクトリー
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本棚登録 : 1110
感想 : 156
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840148597

感想・レビュー・書評

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  • 読書と書店とどう付き合っていくかという話。
    最近国が書店を支援する話が出てきているが、本を読まない、書店を利用しないとより良いものが産まれてこなくなり、成長を止めてしまうと思う。読書のモチベーションをあげたい人に。

  • 本の扱いが「情報と知識を取り入れる」為の物、としか扱われていないのが残念。
    人との話題のネタ、でしかないみたい。
    折角、書店では無限の出会いがあると書いているのに、小説は論外のようで、
    大学の先生が、学生に、社会に役立つ為の本を読め、という内容になってしまった。
    小説から得る、他者への共感力とか、こんな風に考える人もいるんだという想像力は要らないのですかね…。
    「本好き」にもいろんな趣向があるので仕方ない事ではありますが…読後は残念感。

  • みなさんはモチベーションさがってるなあーって思うとき、どうされていますか?

    私は環境を変えます。
    職場にしろ、学校にしろ、選べない時間が大半だという人が多いと思います。

    私は自由に使える時間をどこでなにをするか決めています。場所によってやるもの、やることを変えます。

    本には著者はじめ携わった人たちのパワーがある。
    たしかにーと思いました。
    そんなパワーが集まったのが本屋さん。

    本屋さんで本のタイトルをぱーっと見るだけで見つかるアイデアや、潜在意識。その気づきがあるって素晴らしい。

    本屋さんで待ち合わせはアイデアになかったです。
    たしかに自分が待つ側でも本屋なら待ち時間も苦にならないかも。と思いました。
    今度やってみようと思います

  • 読んでよかった。読書へのモチベーションが上がった。
    自己啓発本はどの本も似たような事書いてるが、読むのはモチベを上げるため。ドーピング的な感覚。読み終わったらしばらくブースト状態になれる(笑)
    この本の中で斎藤先生のおすすめの本がいっぱい載ってて読みたいリストがめっちゃ多くなった。
    この本で勧められている書店通いを早速二日やってみたが面白い。この習慣は人生変えられるね。

  • (2021.02.05)
    [題名]『10分あれば書店に行きなさい』
    [著者]斎藤孝
    [出版]メディアファクトリー新書
    [動機]元より読書論には興味がある。

    [感想(良かった)]

  • 仮死状態ですか?
    負荷を与えなければ成長しない
    本来10のポテンシャルを持っていながら、
    3しか出せていないと自分の能力を卑下する

  • 83ページ
    高校生と大学生を分けるのは、どれだけ文庫から新書に脱皮できたかにかかっている。
    ⬆️
    頭にストンと入った。

  • 書店を心のオアシスにすると、精神の健康に良さそう

    ベストセラーを読むことで、人と豊かな会話ができる

    本への投資を惜しんではならない

    近所のスーパーに行ったら、本屋に立ち寄る楽しみ、ストレス解消のために実践してみようと思いました

  • 心に響くフレーズ
    ① 書店はパワースポット。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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