- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840149037
作品紹介・あらすじ
都市を捨て、炎を上げて流れる溶岩の河向こう、ブレア火山の麓で迎撃の陣を組んだセシリーたち騎士団。しかしすでに都市を蹂躙せんと侵攻した帝政列集国はシーグフリードの振るう魔剣エヴァドニの力で溶岩を越え、進撃を止めることがない。そして遂に、都市騎士団と帝政列集国戦士団は、激しい剣戟を交わす乱戦に突入する。ルークが、ハンニバルが、ヒルダが、それぞれに己の剣のみで、魔剣を手にする敵と斬り結ぶ。そして、いまだ聖剣として覚醒しないアリアを手に、最前線に立つセシリーは-!?壮烈な最終決戦の火蓋が斬られる最新巻。
感想・レビュー・書評
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決戦姿な14巻。
前巻の自爆から始まって自爆で終わった今巻。
表紙の眼力がすごい。
イライザ・イヴァvsヒルダ、ホレーショーvsルーク+ユーイン、オーガスタvsハンニバル。
それぞれの決戦が行われてて退屈しなかったです。
ハンニバルの退場は残念。
まさかヴァルバニルの正体が竜だとは。
もっとおぞましいものを想像してた。
ほんとに14巻で終わらせる気だったの?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待してたおっさん頂上決戦がしょうもない結果になってもた。
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ただ一言。続き、はよ。いや手に取ったら思いのほか薄かったから懸念はしてたが(苦笑)ていうか本当に次で終われますよね、先生?これでまた「続く」はなしだぜー(笑)アリアとの関係が若干ながら良化してきたと思えるのがのが主人公勢にとって唯一よかったことでしょうか。とにもかくにもクライマックス。今度こそスッキリさせてくれ、セシリー&ルーク。