- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840149358
作品紹介・あらすじ
なんやかやで同居することになった宗司と一乃、キリカ、フェルたち。荒谷学園ゲーム同好会はついに白崎家まで侵攻してきたのだった!まず、昨今イケメン化著しい宗司が満を持して自宅にて最高のホワイトデーを提供する。そして二年生最後の部活動を楽しむ一乃に仕掛けられた最悪の罠、アンダースコート大作戦、さらには再び繰り返される裸エプロン(下に水着を着てるよ)戦争!!宗司の胃袋を、家庭を制するのは誰だ!?「戦争は-なにも生み出さない(by宗司)」終わりじゃないどこかに向かって驀進する新感覚ラブコメディ(と断言します)、第9巻。
感想・レビュー・書評
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おお続き出たーと思ったらアタマから平常運転で何より。終わり方がどんなでも結局いつも通りなので安心して読めます。まぁそれぞれに変化はあるんでしょうがね。そしてこの段階になって新ヒロイン(?)追加。相変わらず主より巨(ry リアの出番も増えてきて更にまた面白そう(めんどくさそう(笑))なのが増えてどう落ち着けるのか。まぁハーレムは確定なんだろうけどね。個人的に今回は(今回も)キリカさん一人勝ちでした。158ページの挿絵はずるいわー。
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『バロックナイト』の刊行と、前巻の内容及びこれまでの筆者の作品からすると、続刊は期待できなかったのですが、まさかの平行執筆及び続刊継続。嬉しいお話です。
加えて表紙にペンギン2号ことリアが来るとわ!
今回はリアも含めた「正妻戦争」・・・って、リアも出番が増えてきましたね。ペンギンの姿だけじゃなくて。
相変わらず決着は付きませんが、煉獄(カサルティリオ)の一匹がさらに人化したり、ぢつわ犬5号が雄属性であったことが判明したり、なんか進級しちゃったり、宗司がハーレムの覚悟した(?)とか、ありますが、今回ラストで煉獄(カサルティリオ)の目的が判明したことが大変重要!
残り四罪もいずれ人化させるようですが、このときが本当の終焉に向けたストーリーになりそうなので、かなり期待できそうです。