ガールズ&パンツァー2 (MF文庫J)

著者 : ひびき遊

制作 : 原作:ガールズ&パンツァー製作委員会 

• メディアファクトリー (2013年2月22日発売)

作品紹介・あらすじ

私、武部沙織16才、大洗女子学園2年生!ついに始まりました、戦車道全国高校生大会!私たち、大洗女子学園の前に立ちはだかる個性豊かなライバル校!隊長アンチョビが率いるアンツィオ高校、去年の優勝校のプラウダ高校…。みんなすっごく強そうでちょっぴり不安になっちゃうけど…ううん、大丈夫だよね。一緒に頑張ってくれるみんなや戦車も増えたし、それに私たち、あんこうチームの心は一つだもんっ!あれ、でも生徒会のみなさんの様子がおかしいんだけど、私たちに何か隠してる…?大人気ハートフル・タンク・ストーリーノベライズ、第二巻。

感想・レビュー・書評

[うみさんの感想 · 2018年10月14日]

二回戦まで塗り替えないまま戦ってたんかいｗただ、戦車戦書くのが苦手なら別の人が請け負うべきだったのではないだろうか？と思わずにいられない。戦闘シーン以外はすごく良いのになんかすごく惜しい・・・

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

準決勝までの話。
ややガッツ感が薄めやな。
戦闘に注力するか、人間模様に注力するかのどっちかに振った方がええんちゃうか。

[foxfoxさんの感想 · 2013年9月30日]

沙織目線のガルパン。
沙織がアマチュア無線２級をとる話がある。

[うががさんの感想 · 2013年6月1日]

２回戦から決勝前日までの話。アニメとは微妙に違っているところもある。
沙織視点だからというのもあるんだろうけど、アンツィオ戦の話はあるし、準決勝プラウダ戦は決着の付き方まで違う。

[blackkittyさんの感想 · 2013年4月22日]

基本、アニメ視聴済みが前提かと。あと、戦車の知識も。いろいろと言うのは野暮なのですが、じゃまな雪を吹き飛ばすのに、なんで榴弾なのか、榴弾とはなにか、くらいは書いても良かったかと。

[日宮理李さんの感想 · 2013年3月25日]

いよいよTVアニメの方は終盤となって、一層楽しみが湧きましたね。
個人的に毎話毎話楽しみにしてたのが今でも覚えてます。

さて今回の内容ですが、ＴＶ版でカットされたアンツィオ戦、そしてプラウダ戦となっています。
大体はTVアニメ版と同じ内容となっていますが、作品の都合上変わってるところも多々ありました。
武部どのが事前に廃校の連絡を受けてる、プラウダ戦のフラッグ車の倒し方、アンツィオ戦そのものなど。
キャラクターがどう感じて、どう動く、そういうリズムが良かったです。
そのため、パラパラと読み続けることも出来ました。

テレビアニメのような戦車そのものの動きがなくて、感動が少し減っていますが、ガルパンらしい戦い、キャラクターたちの交流があり読みやすいものでした。

[a0noriさんの感想 · 2013年3月24日]

武部殿が主人公なので、重要シーンの配役変更がアリ。「こんなシーンもあったかもしれないな？」って復習しながら、11話12話に思いを馳せよう。

武部殿の思考回路面白いなと思った人は洗脳完了してる。やればできる子だよね。

[ryotabklgidさんの感想 · 2013年3月20日]

アニメ見てないので前巻は戦闘のわかんなさが凄かったが、今巻はきちんと描写が入っててわかりやすくなっていた。語尾の『だよ』調と擬音は相変わらずだけれども。まぁ前巻と変わりすぎてもヘンだからしょうがない。

今回ご好評につき編集側から引き伸ばし入ったので、完結しないで１０話までの内容。
かと思ってたが、公式サイトみたらまだこのアニメ完結してなかったのか！（3/20現在）と驚いた。
１クール未完の上、さらに漏れてる分まで後に放送するアニメとかあるんだなぁ。

[ワダツミさんの感想 · 2013年3月10日]

アニメでは、完全に勝ち目が無いプラウダ戦だが、圧倒的な映像の迫力と頑張る姿に「ここまでされちゃ、超補正勝利でも拍手だわ！痺れる憧れる！」となったわけですが。小説版だとそれが無いから、普通にご都合勝利でしかなくて残念。

[nok31さんの感想 · 2013年3月10日]

おっ、大勢は変わらないけどこの巻はアニメと話が分岐した。アンチョビ戦描写あり。アニメ10話までの内容。

著者プロフィール

直近では『千年戦争アイギス』(ファミ通文庫)、MF文庫Jでは『ガールズ＆パンツァー』などのノベライズを担当。

「2016年 『復活したらLv1だったので、生き延びるために英雄少女を口説くことにしました。』 で使われていた紹介文から引用しています。」