新フォーチュン・クエスト 3 偽りの王女 (電撃文庫 ふ 1-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840204774

感想・レビュー・書評

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  • 「そっかなぁ?
     でも……時には、ちょっとくらい無理するぐらいじゃないと人間、進歩しないんじゃない?
     ……なぁーんちゃって!」

  • 騙されてできた借金をまともに返す必要はない。ということで、ストロベリーハウスを騙し返すことにしたパステル一行。けどそうそううまくはいかなくて…アッサリばれそうになった時に、マリーナとアンドラスが現れる。バーツ一家の行動力と顔の広さは凄い!

    パステルとトラップの仲がぎくしゃくしたり、パステルがギアに告白されたり、キットンがキットン魔法を覚えるために旅立ったり。盛りだくさんだ。でもやっぱり経験値はありません(笑)。

  • 小学校の時に友達に借りて…はや●●年
    図書館で見つけて、久しぶりに読んでみた。
    パーティみんな可愛いなぁ

  • ■書名

    書名:新フォーチュン・クエスト 3 偽りの王女
    著者:深沢 美潮

    ■概要

    フォーチュンクエスト新シリーズ 第3弾。

    戦士のクレイ、盗賊のトラップ、エルフのルーミィ、博学のキットン、
    巨人族のノル、そして、ホワイトドラゴンのシロちゃんと詩人でマッパ
    ーのパステルの6人と一匹パーティ。

    今回はキットンが理不尽に騙され背負わされた多額の借金を、当の金貸し
    屋相手に騙して、借金を返そうとする物語です。

    ■感想

    今回はマリーナが大活躍の回ですね。
    今回の物語は冒険というよりは、頭脳戦(騙しあい)です。
    逆転につぐ、逆転で中々楽しめる騙しあいになっています。
    また今回は、次の"真実の王女"への序章となっているので、
    本当に面白いのは、次の2冊だと思います。

    この点は楽しみですね。

    これ一冊だけでみると少しこじんまりした話ですが、今までと
    毛色が違うので、フォーチュンとしては新鮮で楽しめると思い
    ます。

  • やっぱり見せ場は、パステルとトラップの険悪なケンカ?もう少しひっぱても良かったかなと思うけど、案外あっさり終わっちゃうんだな~と思った。
    パステルのウジウジが続くのでイライラします。
    ギアとマリーナは個人的に好き。引っ掻き回し要員で、これからも活躍して欲しいと思う巻。

  • 小学校の低学年のときに、町の図書館で見つけた。
    そのときにハマって以来、いまだに好きです。
    特にすきなのがこの新の3
    ドキドキしながらよんだな〜

    余談
    いろんな出版社さんから新装版がでてますが、
    やっぱり初期の角川スニーカー文庫のフォーチュンがいいなって思います。

  • 3巻は秀逸
    読み始めたときからはや×年

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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