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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840217576
作品紹介・あらすじ
新設された獣の牙ベルディア砦の団長に就任した、鬣の民の承認者リュース。彼のもとに、配下の傭兵たちからある報告がもたらされる。手練の傭兵たちの無残で不可解な死。そして、おぼろげに浮かび上がる驚愕すべき事実-。ベルディアの密林に広がる、不吉な暗運の予兆。それは同時に、変わりつつあるクリスタニアの未来をも揺るがしかねない重大事。砦の運営という重責を担う者として、リュースや幹部連が砦を空けることはままならぬ。歯がみしつつ聞く、信ずべき仲間たちのもたらす情報は、いったいどんな結論を導きだすのか…。気鋭の作家陣が織りなす、『傭兵伝説クリスタニア』連作の導入章。
感想・レビュー・書評
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『暗雲の予兆』
ベルディア砦の傭兵たちの不可解な死が頻発。調査に赴くベルディアの宮廷魔術師アスファ
『いつか、牙となりて…』
「獣の牙」の傭兵ウォーマン。彼に救われた少年スライ。
『時の迷宮』
猛虎の民の建設現場に潜入したカイル。猛虎の民の陰謀。
『忘却の果てに』
暗黒の民の村にあらわれた謎の青年。猛虎の民と封印された古代の民との共闘。
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