- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840218290
感想・レビュー・書評
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爆笑問題が軽く偉人について導入として語り、それを田中聡氏が最近の知見に基づいてフォローしていくというスタイル。爆笑問題の部分だけではあまり生産性がないのだが、田中氏のフォローがあることで非常に奥深い本になっている。
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歴史の主役はやっぱり”人間”なのだと。ヤマトタケルから天草四郎、坂本龍馬まで、愛すべき時代の異端児が次々と登場します。新しい歴史の教科書。
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このシリーズも3冊目になった。歴史上の有名人ばかりなのだが、意外と知られていないエピソードもあり、さくっと読むにはちょうど良い。太田のボケが苦痛でなければ。201312
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(2002.03.24読了)(2002.03.21購入)
(「BOOK」データベースより)
歴史は爆笑の連続だった!ヤマトタケル、聖徳太子、空海、源義経、豊臣秀吉、天草四郎、松尾芭蕉、平賀源内、坂本龍馬、吉田茂など、古代から現代まで各時代の中心的人物を斬って斬りまくる、ベストセラー第二弾。最新の日本史学からの解説も入ってタメになって面白い。こんなに笑える歴史の教科書見たことない。
☆関連図書(既読)
「天下御免の向こう見ず」爆笑問題著、二見書房、1997.10.25
「ヒレハレ草」爆笑問題著、二見書房、1999.10.01
「爆笑問題のピープル」爆笑問題著、幻冬舎、1998.06.20
「爆笑大問題」爆笑問題著、講談社、1999.01.11
「爆笑問題の死のサイズ」爆笑問題著、扶桑社、2000.06.30
「爆笑問題の日本史原論」爆笑問題著、メディアワークス、2000.08.05
「爆笑問題 時事少年」爆笑問題著、集英社、2001.04.30 -
歴史上の偉人は、やはり愛すべき人達で、怪しすぎる逸話があり、笑える。日本史って面白い!
日本史を彩る偉人たちについて、爆笑問題の好き勝手トークに対し、フリーライターの田中聡さんが解説を加え、わかりやすい構成に。 -
爆笑問題の原論シリーズに出会った作品。なかなか。
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3冊ある日本史言論の中で最後に読みました。この真ん中の本が一番楽しめました。連載中にはなかった田中聡さんの解説が、この本が最も冴えていると思います。テンポよく読むと楽しめる本だと感じました。私はちょっとじっくり読みすぎましたが。
発見はないかもしれませんが、確認されることはたくさんあります。そして、この切り口も確認して損はないと思いました。 -
数年前に古本屋で購入した一冊。
最近荷物の奥から引っ張り出してきたけど、
やっぱり面白い!
太田と田中の掛け合いも◎
その後の解説も難しく考えることなく読める。
歴史はあまり好きじゃないけれど、
これは読みやすかった。 -
日本史の入門書として改めて読んでみた。久しぶりに読んでも笑えてためになる。