悪魔のミカタ(2) インヴィジブルエア (電撃文庫 う 1-2)

著者 :
  • メディアワークス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840220750

作品紹介・あらすじ

"悪魔のミカタ"として悪魔の味方をすることになった堂島コウ。「悪魔見習い」から「見習い悪魔」に昇格したアトリらとともに最初に扱うのは"マリア・ドール"消失事件で、これは郵送中の大理石の像がトラックの中から突然消失するというきわめて不可解な事件である。契約完了魔力の発生から、インヴィジブルエアという名の"知恵の実"が関係していることはわかったのだが…。インヴィジブルエアの、物体を透明に換える能力が大活躍!第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞シリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 【展開好】悪魔のミカタ2巻目。

    恋人を蘇らせるため、悪魔のミカタをすることになった主人公。今回はインヴィジブルエアという不思議道具を回収するために、色々策をめぐらせる。

    キャラの壊れ具合が結構押し出されてきた印象。
    特に、舞原の姉妹。姉のために妹がいて、姉を愛するために使用人がいるみたいな。姉もただの無邪気じゃない感じ。
    苛烈な性格の、新キャラ菜々那も濃く、1巻から思ってたけどキャラ多い。
    そのせいか、部長や真嶋さんとか影薄かった。

  • これからどんなアイテム(知恵の実)でどんなトリックを解明することになるのか楽しみな部分もあるが、もうこのシリーズはここまででいいかな。
    何を考えているのかよくわからず、主人公に今一つ感情移入しにくいし、ミステリーとしてはふにゃふにゃしすぎで、ラノベとしてもちょっと違う感がある。大人の事情なのか、悪魔を助けるという前作の設定とちょっと変わってきているのも気になる。

  • すごく 好きです。
    ただラノベっぽい。(ラノベだけど)
    ナナナが好きなんです。

  • “悪魔のミカタ”として悪魔の味方をすることになった堂島コウ。「悪魔見習い」から「見習い悪魔」に昇格したアトリらとともに最初に扱うのは“マリア・ドール”消失事件で、これは郵送中の大理石の像がトラックの中から突然消失するというきわめて不可解な事件である。契約完了魔力の発生から、インヴィジブルエアという名の“知恵の実”が関係していることはわかったのだが…。

  • 未読

  • 読了。

  • 謎解きとアクションが構造的に分離。好みが割れるかも。黒幕の示唆。

  • 2巻ではお金持ちの双子のお嬢様の使用人たちがみんな女の子でほとんどレズで盗撮盗聴が趣味。
    1巻と2巻ではキャラの性格が明らかに変わってるし。
    ……続きは、しばらく読まないと思います。

    イラスト / 藤田 香
    カバー・口絵・本文デザイン / 荻窪 裕司(META+MANIERA)

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