鬼神新選 京都篇 (電撃文庫 い 4-2)

著者 : 出海まこと

• メディアワークス (2003年7月10日発売)

作品紹介・あらすじ

時は明治の初め。戊辰戦争も終結し、世の中も落ち着いてきた頃-。戊辰戦争をかろうじて生き延びた元新選組二番隊長・永倉新八は、昔懐かしい江戸に潜入していた。新選組と言えば、新政府からは目の敵とされている存在。そんな危険な状態の中、新政府の中枢に立つ岩倉具視に、罪状免除を引き換えで、新選組局長・近藤勇の首級の捜索を依頼された。理由は不明だが、新八は"ノイポロイクシ"という先視の力を持つ松前忍・篝炎とともに、様々な想い出が残る京都に向かった。だがそこには、死んだはずの土方、原田、沖田が-!?「電撃hp」で人気を博した新選組奇譚、描き下ろしオリジナルコミック付きで、ついに電撃文庫で登場。

感想・レビュー・書評

[かつ太さんの感想 · 2018年10月14日]

永倉新八が主人公のラノベ。永倉新八好きとしては有難い！主人公なので最初から最後まで永倉新八が格好良いです。至福。
永倉新八が好きでラノベも好きな方は是非読んで欲しい…1冊。ただし、3巻以降、続巻が出ていないのは難点です。

[鈴華さんの感想 · 2014年12月9日]

３巻まで読了。

[もちどさんの感想 · 2012年10月17日]

再読。

[のこさんの感想 · 2011年5月24日]

既巻3 以後未刊

[ミケさんの感想 · 2009年5月5日]

主人公・永倉新八が死んだはずの仲間と対決するという斬新なストーリー。

[芽護さんの感想 · 2008年10月14日]

「鬼神新選」シリーズ。
新撰組にものすごくハマっていた頃に手に取ったシリーズ。
本物の新撰組とは違った新撰組の物語。
新八が主役ということに少し驚いた記憶があります（笑

[にしせさんの感想 · 2008年3月23日]

2008年3月23日

[紅雪キラさんの感想 · 2007年5月27日]

早く最終巻が見たい！気になる・・・！

[O3さんの感想 · 2007年4月22日]

明治政府を覆そうと、新撰組隊士が生き返る。私自身、新撰組大好きな人ですが、割り切って読める方は楽しめるかと。新八が可哀想でしょうかない。

[リサさんの感想 · 2007年4月3日]

キタコレ。
明治政府を覆そうと、生き返る新撰組隊士。
それと戦う新八。
そして・・・なかなか続きがでない！嗚呼！

リアルな新撰組を大事にしているならば、読まない方がよい。

著者プロフィール

小説家。代表作に、生き延びた永倉新八を主人公にした『鬼神新選』シリーズ（電撃文庫）、『邪神ハンター』『メガブレイド』（ともに青心社）などがある。真田幸村の作品を書くにあたり、東京から上田城まで原付バイクにて取材を決行した。

「2016年 『天正真田戦記 ～名胡桃事変～』 で使われていた紹介文から引用しています。」