バッカーノ!1931特急編 The Grand Punk Railroad (電撃文庫 な 9-3)

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  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840224598

感想・レビュー・書評

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  • 鈍行編で描かれていない人物たちが、同じ時間にどう動いていたかが描かれており、この2冊を読むことでやっとすっきりできる。
    バカップルの行動に毎回癒されてしまう。
    ラッドとルーアの歪み過ぎた愛もこれ以上無い純愛なのではないかと錯覚してしまう。

  • 鈍行編の裏で起こっていたお話。
    できれば鈍行編と続けて読むことをお勧めします。
    特急編でわからなくなったら鈍行編に戻るというのもなおよし。
    間が空き過ぎて途中話がわからなくなる・・・。

    とりあえず、最初のプロローグが一番衝撃でした。

  • 面白かった!
    鈍行編はまさにこの為にあったのか…と思うほど、なんか、ほーう…てなった。
    こっちのが読みやすかったな!個人的に!
    クレア超人すぎるww
    しかも何気に良い人だね!!
    シャーネに結婚申し込むの速すぎて…w
    あとチェスくんが、アイザックとミリアに助けられるとこ、二人が良いやつすぎて……!
    チェスくんがマイザーさんに、会いたかった!ってなるとこもかわいい(*^o^*)
    チェスくん!いいやつじゃないか!

    名前を覚えて来たからってのもあるけどバッカーノは巻をますごとに読みやすくなってきている…感じがする!
    今のところ、これ!このキャラがすき!みたいなのはないけど、設定も面白いし、名前ややこしいけど、楽しいね(*^o^*)

  • 【再読】狂ってても憎めないキャラがたくさんいるのがバッカーノの良さです。1931は楽しい。

  • 前作でもやもやしていたところが、やっとすっきりしました。動きが激しすぎて追いかけるのは大変だったけど、やっぱり話はおもしろい!成田さんさすがって感じです。クレアが一番好き!

  • 鈍行→特急と読みましょう。
     ファンタジー。マフィアもの…、ではなくて今回は……列車ジャックもの。
     不死の酒に絡む騒動だけれど、どっちかっていうと、バカップルの例によって例のごとくの人心和ませ系。(特急ではね)
     最強の、赤い化け物が出てきます。
     捻くれた不死の者がでてきます。
     でも、これの悲劇って、「殺人マニアのグループ」と「狂信的テロ組織」と「有力政治家の妻と娘」と、「爆弾」と「それを盗もうとしている不良集団」と「最強の殺し屋ヴィーノ」と「例のバカップル」が乗り合わせているということでしょうか。
     死人はたくさん出ますが、まあ白服(殺人狂)と黒服ばかり死んでいくので、そんなにも陰惨ではないかも。
     でも、ヴィーノさん、「そんなの趣味の範囲」って、貴方……(謎
     ああ、この殺し屋だけは敵にまわしたくないです。味方だと、楽しい人ですが。 

  • 鈍行編の裏側を描く話。開始と同時にネタバレ要素が全部出てきて驚いたが、『葡萄酒』のむちゃくちゃ具合に二度驚いた。<br /><br />[more]<br />チェス、クレア、シャーネ

  • 一巻は冴えなかったけど、これは面白い。
    クレアいいね。
    列車に乗りたくなる本。

  • どのキャラも魅力的。このシリーズ、不思議と嫌いなキャラがいないんだよなー。

  • 前作の不完全燃焼だった部分がわかってスッキリ(´∀`*)

    ただ前作にも言えることだけど、動きがアクロバティックすぎて動きを追うのが大変だった(^^;)

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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