- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840225786
作品紹介・あらすじ
絶海の孤島で行われる防衛庁の秘密演習。そこには厳重に拘束された奇妙ないでたちの少女、由宇の姿があった。ADEMの視察が注視する中、演習は始まった。驚異の性能を発揮する無人多足型戦車レプトネーター。だが、その兵器が突如暴走を始める。外部との連絡を絶たれ、残されたのは拘束されたままの由宇と傷ついた人々。極限状況の中、由宇たちは生きるために足掻き始める。一方、伊達の秘書官・八代はこの状況を打開するために闘真を投入することを試みる。それは闘真の呪われた血を再び呼び覚ますことに他ならなかった。二人のさだめと邂逅、待望の第2弾。
感想・レビュー・書評
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文章がしんどいわ/ キャラの性能を上げようとするとき、若くて容姿端麗、って中学生みたいな描写するのやめた方がいい/ これを持ち上げる連中が後を絶たないのが不思議/ 所詮ラノベ、か/ 前作もそうだけど攻殻からネタ引っぱって来すぎ/ しかもバレないようにしようとしてる痕跡が痛々しい/ 禁書よりマシな程度、が妥当な評価
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あ~なんか最近似たようなシュチュエーションの話読んだな・・・
二重人格の殺人者と兄さまラブの妹と・・・
・・・あ、「空の境界」か。
9Sの方が好みでした。 -
無人島で起こる遺産による惨劇とそれに自ら関わる由宇と闘真。相変わらず読みやすかった。由宇がデレてきて読んでてニヤニヤです。盲目な状態で開発者をやってる小夜子はすごいと思うけど現実的に可能なのかとか気になった。あとは由宇はなんで地下にいる状態で演習が行われるって分かったのか、とか?
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二度と会うことはないと思われた由宇と闘真。もう一度会いたいと願う闘真の真っ直ぐな行動によって、再会を果たす。場所は絶海の孤島。試用実験中に暴走した最新鋭の無人多足型戦車に立ち向かう。
相も変らぬ峰島由宇のチートぶりが一相際立っています。
ヴァイオリンを始めて二日でストラディバリウスを使いこなすとか、目隠し拘束状態で最新鋭の戦車を翻弄するとか、暴れ方が半端ではない。才気というよりむしろ狂気と呼べるものを見せつけられると、過剰なまでの拘束や苛烈な待遇もうなずける。
そんな由宇だからこそ、再開した闘真とのコントのような会話が微笑ましい。
前巻に引き続き、下ネタや人の優しさに弱い由宇の姿が目に浮かびます。
由宇のチートぶり同様、覚醒した闘真のチートぶりも際立つ。地上最強の暗殺者と猿のごとく動き回る狂気のバトルシーンは今回も楽しい。一つひとつの動作が丁寧に説明されているので、まるで映画を観ているかのようにありありと想像できる。
とんでも設定なのに痛いよりも素晴らしいと評価できるのは、淡々と客観的に綴られる丁寧な地の文にあるのだと思う。 -
ただのものは高いというのは、厄介なことにならないと懲りないものなのだなぁ。それにしても、生まれつき、誰の子供として生まれたかの不幸合戦はどちらが勝つのでしょうね、最終的に二人が幸せなラストを迎えることを祈りつつ読み続けることにします。
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いやぁ、これ凄く面白いですよ^ ^
正直これほどのめり込めるライトノベルは初めてです
個人的には肉弾戦より頭脳戦の方が好きなので、真目家が裏で動くこの巻は自分のツボジャストミートでしたw
それに引きがうま過ぎですww
これじゃあ続きが気になって眠れない!!
早く3巻を読みたいです♪( ´▽`) -
絶海の孤島で行われる防衛庁の秘密演習。そこには厳重に拘束された奇妙ないでたちの少女、由宇の姿があった。ADEMの視察が注視する中、演習は始まった。驚異の性能を発揮する無人多足型戦車レプトネーター。だが、その兵器が突如暴走を始める。外部との連絡を絶たれ、残されたのは拘束されたままの由宇と傷ついた人々。極限状況の中、由宇たちは生きるために足掻き始める。一方、伊達の秘書官・八代はこの状況を打開するために闘真を投入することを試みる。それは闘真の呪われた血を再び呼び覚ますことに他ならなかった。二人のさだめと邂逅、待望の第2弾。
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読むつもりはなかったのに、一日で、3時間ほどで読み終えてしまった。 -
9Sシリーズの2巻ですが、やはり基本要素はSFですね。
そして、物語の最後で、主人公である闘真が・・・というなかなかの引きでした。これから闘真と由宇がどうなっていくのかにワクワクが止まりません。 -
絶海孤島で行われる防衛庁の秘密演習。蜘蛛に似た形の戦車レプトネーターが暴走する。由宇との攻防がおもしろい。
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由宇が真面目にタイプで困る。
頭いいのにちょっと抜けてるとかうおおおい!(そういう話じゃない)