- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840226059
作品紹介・あらすじ
新進気鋭の女性イラストレーター春原麻由の前に現れた、謎の黒髪の青年-国見遥。その日を境に、平穏だった麻由の生活は一変した。次々と襲い来る怪物たち、麻由に敵意をむき出しにする謎の美少女、そして麻由の周囲に、常に見え隠れする遥の姿-。身に覚えのない災難に翻弄される麻由の前に、新たな襲撃者が現れるが…。消滅したはずの「桜の妖魔」が狙う麻由の秘密とは?慈愛の「星獣」麒麟とは?『月と貴女に花束を』から11年後を舞台に、人類の存亡を賭けた新たな闘いが始まる。
感想・レビュー・書評
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星獣の化身の青年と、妖魔の戦いを描いた本
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突如現れた青年は、よくよく考えれば知っている人物。
彼と再会してから、周囲は恐ろしい事になってしまった。
説明もなしにこの状態は、確かにきつい。
説明されてもきついですが。
むしろ主人公と同じく、どういう事かと詰め寄りたい。
人間、死にたいと思っていても、いざという時は
生存本能が勝るものです。
とりあえず、何故この状態になったのか、は
説明されましたが、色々謎が…。
次回また説明されるのでしょうが、2回目なのに
髪の毛ひっぱるってどうなのでしょう? -
完結。「月と貴女に花束を」の世界を引き継いでいる。
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タイトルが大好き。語呂も良いし、どことなくロマンチックで。絵もきれいだし。
が、想像していた以上に、戦闘シーンがえぐかったです。そんなに詳細に書いてくれなくても良いのに、みたいなところがいっぱいあったのですが、きっとニーズがあるんでしょう……。
大まかな話の流れとか、設定とかは好きなんですが、主人公?の女の子に苛々させられっぱなしでした。うじうじと悩む姿に、まったくもって共感出来ず、辛かった。 -
シリーズ1作目