GUNSLINGER GIRL(5) (電撃コミックス)
- KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (2005年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840230728
感想・レビュー・書評
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アンジェリカ。マルコーと、元恋人パトリツィア。
敵方の、フランカ、フランコ、ピノッキオ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第26話〈ピノッキオ⑤〉…サン・マルコ美術館 フラ・アンジェリコ作[受胎告知]
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トリエラー!!! リコが失敗するとは珍しい。
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この巻のトリエラの戦闘シーンはトリエラの戦う理由も含めて素晴らしいと思います
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五共和国派クリスティアーノ失脚とピノッキオ、フランカ関連の話が中心になっている。
ピノッキオが暗殺者となった経緯等も含めて非常にストーリーの質が高い。
トリエラ、ピノッキオ戦ではまさに化物同士の戦いだった。 -
褒めてくれないんですか?命令通り…敵を倒したのに…
ぼろぼろになって泣きながらヒルシャーにアピールするトリエラに掛ける言葉があるだろうか。 -
ピノッキオ再登場の巻。この巻の4分の3がピノッキオの話。
ピノッキオが、フランカが、そしてクリスティアーノがそれぞれ自分が正しいと思う行動をしているのに、どこか空回ってしまっているのが切ない。
トリエラとピノッキオの戦いはどきどきしながら見守った。ピノッキオが「どっちが化け物だよ・・・」って言った時、思わず胸が騒いでしまった。
それにしても惜しい人たちを亡くしたと思う。このままでは悲しすぎるので、あの人たちは実は生きていたという展開希望。無理だろうなあ…。
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ピノッキオ編終結。クリスティアーノ、フランカ達の視点からも考えると、それぞれがそれぞれの正しさを信じて動いていただけ、ていうのが伝わってきて切ないです…。最後のヒルシャーの表情が、なんともやりきれなさそうで。
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父親代わりはできなくても愛情表現にも色々種類がある 部下として道具として命令するのだってそうだし…
殺しの手管を教え込むのもそうだ
情に触れれば弱くなるんじゃなかったのか?
それだけ俺も焼きが回ったって事だろう
だが それも一興だ
(第25話 ピノッキオ(4)) -
舞台はイタリア。社会福祉公社は表向き障害者支援を行っているが、何らかの事情持ちの子供を機械の身体に改造し、条件付けという洗脳によって義体と呼ばれる対テロリスト暗殺者に仕立て上げる裏の顔があった。少女にはそれぞれ担当官がつき、一緒に任務につくため、二人一組で兄弟<フラテッロ>という。少女に銃で殺し屋→軽薄な話と思いきや、かなりヘビー。
この話には明確な主人公というものは存在せず、エピソード毎に義体の少女らにスポットが当たる。
ガンスリは基本名作だが5巻は神。殺し屋3人を永遠に愛す。