- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840230896
作品紹介・あらすじ
明治の初め。戊辰戦争を生き延びた元新選組二番隊長・永倉新八は、新政府の岩倉具視に処刑された新選組局長・近藤勇の首級捜索を依頼された。だが、京都で近藤の首級を捜索する新八の前に現れたのは、死んだはずの土方、原田、沖田だった。魔人と化し、近藤の首級を奪った元同朋を追いかけ、舞台は東京に-。近藤の地元・調布龍源寺にて土方の舞台に囲まれ死を覚悟する新八。その彼を助けたのは記憶を無くした斎藤一だった。果たして斎藤は敵か味方か。そして、土方たちの真の目的は何なのか?注目の新選組奇譚、第三幕!!新選組が名を上げた池田屋騒動。その裏で巻き起こった悲恋な短編も収録。
感想・レビュー・書評
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続きが読みたいと思って10年
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再読。
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続き読みたいなぁ(´・ω・`)
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2008年3月24日
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サクサクは読めないけど中々好きな感じ。新八と斉藤のやりとりが可愛くて好きです(笑)
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面白い!!けど中々続きが出ない・・・
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<b> だから、逃げない。<br>
磨きぬいた技と鍛えあげた胆力をもって恐怖を制し、一剣をもって、目の前の"敵"を倒す。<br>
実際にやれるか否かは分からないが、まず、「やる」と、そう決めた。</b><br>
(P.183)