ストロベリー・パニック(1) (電撃文庫 き 3-2)

著者 :
  • メディアワークス
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840233545

作品紹介・あらすじ

乙女の聖域に秘められた恋…。『シスター・プリンセス』の公野櫻子氏が、正統派百合ノベルを華麗に書き下ろし。舞台は、名門お嬢様学校が3校建ち並ぶ、緑豊かなアストラエアの丘。ごく普通の15歳の少女・蒼井渚砂は、3校の中で最も伝統ある聖ミアトル女学園に編入し、3校の寄宿舎・いちご舎へと入寮する。桜の花びらが舞い散る、登校初日。渚砂は最上級生の花園静馬と出会い、その麗しさに息を呑む。"エトワール"の弥号を持つ静馬は、全校生徒から憧憬の視線を浴びている至高の存在。そんな静馬に気に入られた渚砂は、恋と波乱の女子校ライフを送ることに…。

感想・レビュー・書評

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  • 発売当時に買ったのに、読んでいなかった一冊。

    歴史ある古風なお嬢様学校、男子禁制の乙女の園、寮生活-大好きな百合要素がたっぷりと詰まっている。セリフにハートマークが多いので、最初は会話文多めのストーリー軽めなのかな?と勘違いしてしまったが、まだ1巻なのに読み応えがあった。

    文武両道、眉目秀麗な薔薇の様なお姉様と元気と素直が取り柄の子犬みたいな子、学園のプリンスと気の弱い天使のような美少女…王道だけれど、王道だからこその良さがある。2巻3巻と読み進めていきたい。

  • ヒロインの渚紗は、転入初日、最上級生の先輩に息を呑む。
    名門のお嬢様学校が3校立ち並ぶアストラエアの丘で女子高ライフを送ることに…。

    シスプリの公野櫻子の作品ってどうしてこんなに女の子の登場人物が多いのかな?
    正直、これといった特徴がなく、盛り上がりも欠けたけど、お腹一杯です(笑)
    ってか好きな絵師さんがこのラノベのキャラたちを書いていたら中身を読まずに買い続けるだろうな!

  • 女性の嫉妬をきっちり書いているのはおもしろいと思うけど、王子様と静馬もきっちり守ってあげて欲しいし、相手に説明してあげないと駄目だよなぁ、と。

  • 何と3つの学校が同じ敷地内に建つ、全寮制の女学校。
    そこへ転校してきた少女は、ついた早々に1人の先輩と出会う。

    何と言うかこう…王道です。
    しかし何故ヒーロー(?)の名前が男名。
    これはあれですか?
    実は男の子が欲しかったとか、男名を付ける習わしになっている家とか?
    もしかして落ちで実は男の子、というのも考えましたけど。

    3校がいるので、登場人物は多過ぎです。
    というよりも、お嬢様学校と考えても
    これほどのんびりしてるわけがない。
    何の願望ですか? といいたくなります。

    読めるのですが、面白いかと言われると…。
    個性的で、人の区別はつきますが
    多いのが苦手な人はどうかと思われます。

  • 乙女の聖域に秘められた恋……。
    舞台は、名門お嬢様学校が3校建ち並ぶ、緑豊かなアストラエアの丘。ごく普通の15歳の少女・蒼井渚砂は、3校の中で最も伝統ある聖ミアトル女学園に編入し、3校の寄宿舎・いちご舎へと入寮する。桜の花びらが舞い散る、登校初日。渚砂は最上級生の花園静馬と出会い、その麗しさに息を呑む。“エトワール”の弥号を持つ静馬は、全校生徒から憧憬の視線を浴びている至高の存在。そんな静馬に気に入られた渚砂は、恋と波乱の女子校ライフを送ることに……。

  • 偶々アニメをみてはまってしまった!
    登場人物の心理描写が描かれて良い。女の子同士の恋愛の物語は読んだことなかったが、意外に話に入りこめ夢中になる。静馬はかっこいいし、渚砂は可愛らしい!

  • 憧れより憧れ以上の夢を抱いている

  • まにゃとに頂いたもの。
    文中にハートマークが普通に出てきた時は
    「もう読み進めるのくじけそう」って思ったけど
    個性的なキャラ達をもっと知りたくなって
    最後まで読めた。
    3校それぞれが魅力的で、誰かしら共感・好感を持てるキャラがいそう。
    そんな子を見つけたら後は早いと思います。
    続き読みたいかも…

    ※読了日は適当です。

  • 1のみ

  • ヲタクラス時代に読んだ本。しかし結構、かなり好きだ。

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著者プロフィール

「ラブライブ!」シリーズの著者・原作者。G'sマガジン誌上にて「シスタープリンセス」で一斉を風靡。

「2021年 『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Nowadays』 で使われていた紹介文から引用しています。」

公野櫻子の作品

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