- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840236393
作品紹介・あらすじ
ついに、人類の命運を掛けた最後の戦いが始まった。柊弥は蛍子への想いを胸に、最強の星獣"九頭竜"東雲十吾に挑む。東雲の力の源である地脈を絶つべく結界の完成を急ぐ亮は、華音の兄"鳳凰"の明良の襲撃を受ける。一方、柚子は記憶を取り戻した華音と激闘を繰り広げていた。絶望の淵から立ち上がった直純は、由花と共にアヌビス、バステトを追いつめるが、その前に現れたのは空間を操る妖魔・セクメトだった-。それぞれが死力を尽くした戦いが続く中、遙と燐は"混沌"を取り込んだ志摩を倒すのだが…。人気シリーズいよいよ完結。
感想・レビュー・書評
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個人的には遙と麻由とか近衛兄妹とかよりも、小鳥遊兄妹のエピソードが1番印象深かったです。
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これも私が前から読んでいるシリーズの完結編です。
というか去年の年末に出ていたの知りませんでした…タイムラグがありすぎ(爆)
まぁ内容が読めるといったら読めるのですが…いいですね、なんかw
素敵だと思います♪
最初私主人公の麻由がめちゃくちゃ嫌いだったのですが、最後には「すげー」って感心しました。
これが「月と貴女に花束を」のシリーズから読み始めていたらもっと感動が大きいのかな、とも思ったりします。
こういう本って私イラストで読むか読まないかを決めちゃう癖があるのですが、これはその代表的な例だったかもしれません。
椎名さんの絵が美しい…!
これからはもっと違う視点で読む本を決めていけたらと思うのですが…なかなか出来ない><
頑張らなくては。
前のシリーズも読んでみたいなぁと思いました。 -
柚子の立場の子が気になって仕方がない。
「限界がなによ!遥ちゃんのためなら、そんなものいくらだって超えてやる!」 -
ついに完結!『月と貴方に花束を』からずっと読んできましたが…相変わらずメインキャラが容赦なく死んでいくストーリーですね、面白いけど。でも、この終わり方は納得できました、想像してたのとは違いましたが、でもうん、よかった…☆