- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840236416
作品紹介・あらすじ
「怖かったら手を握ってもいいですよ?」「握らなくていいっ!」休日の遊園地。高校一年生の城島硝子は、表向きは従兄弟で先輩の晶と初々しくデートの真っ最中。しかしそこには、もうひと組のアブノーマルなカップルが来ていて…!?他にも、直情少女とのお弁当対決、水着だらけのドタバタ海水浴、しんみり夏祭り、ネガティブ保健教師のとぼけた日常など、「電撃hp」に連載されて大好評を博したコメディ『レジンキャストミルクフラグメント』が、書き下ろし&おまけページを加えてついに文庫化。ちょっぴりワケありな不思議少女とその仲間たちが送る抱腹絶倒な日々。
感想・レビュー・書評
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本編を読んでいないのでキャラクターの細かい設定がわからなかったが、作品自体のテンションは良かった。
本編も読んでみようという気になった。
硝子の反応がいちいちかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4840236410 333p 2006・12・25 初版
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「怖かったら手を握ってもいいですよ?」
「握らなくていいっ!」
休日の遊園地。高校一年生の城島硝子は、表向きは従兄弟で先輩の晶と初々しくデートの真っ最中。しかしそこには、もうひと組のアブノーマルなカップルが来ていて……!?
他にも、直情少女とのお弁当対決、水着だらけのドタバタ海水浴、しんみり夏祭り、ネガティブ保健教師のとぼけた日常など、「電撃hp」に連載されて大好評を博したコメディ『レジンキャストミルク フラグメント』が、書き下ろし&おまけページを加えてついに文庫化。
ちょっぴりワケありな不思議少女とその仲間たちが送る抱腹絶倒な日々を、あなたにお届けします!
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レジミル番外編。本編とは違いシリアスが全くと言っていいほどないので、さっくり楽しめます。
思わずくすりと笑っちゃいます。怪しい人です私。
そんな訳で☆5つ! -
レジンキャストミルクの短編集。
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レジンキャストミルクの短編集。
短編だと深みが出ない気がしてあまり得意ではないのですが、
此方は別に本編があるので楽しめました。
普通にほのぼのとしたお話が多い中、一寸考えさせられる面もあったり。
たとえば姫と殊子の付き合いに対しての、姫の気持ちとか。
蜜の君子への想いとか。
本編とのリンクや伏線なんかも楽しめます。 -
短編集で、いつものダーク部分がないのがわかってたから、安心して読めたな、と。 結構楽に読めた感じ。
ひめひめ可愛いな、と。 -
これって短編集なのね・・・。本編があることを知らなかったヨ。無口キャラとはよいものだ
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レジンキャストミルクの短編集。<br><br>
ひめひめと殊子が遊園地に行ったり、<br>
密と硝子が弁当で勝負をしたり、<br>
里緒が夏祭りで迷子の子供と遊んだり、<br>
みんなで海水浴に行ったり、ネア先生がただ暴走したり……と、
電撃の黒い太陽とまで呼ばれたこの作家に何が起きたのか、コメディ100%となってます(笑<br><br>
全編コメディでがあるが、いつものシリアスよりもハラハラさせる内容。<br>
短編コメディの方もぜひシリーズ化してほしいところ。