- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840236812
作品紹介・あらすじ
夏休み、みんなで亜美の別荘に行くことになった竜児と大河。この機会にそれぞれ好きな人との距離を縮めたい二人だが、共倒れを避けるため一方は完全サポートにまわることに。それを賭けて二人は勝負をするが-。そして舞台は海辺の別荘へ。場所は違えどやっぱり暴れる大河、はじける実乃梨、真意の読めない亜美。そんな中、竜児と大河はとある作戦を敢行するが、はたしてその顛末は…?絡まりはじめた互いの関係に要注目。大好評の超弩級ラブコメ第4弾。
感想・レビュー・書評
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★読了日不明。
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ギャーギャー言ってるだけだったのが、少しだけ意味深になってきた。次あたりから面白くなるはず。
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過去の既読本
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扉絵の先生が強烈だった。本編を読み終えてなお、頭にこびりついてるよ。
さて、本編は夏休み定番のお泊りイベントの開催だ。
読む前は楽しく騒いで、少しの恋愛要素で終わりかと思っていたら、がっつり恋愛ものだったよ。今までに遅々としての進まなかったは何なのかと思うほどだ。が、一方で今までに気が付かなかったことに登場人物も読者も気づかされる内容だったのかもしれないな。
夏休み明けはどうなることやら…
[more]
深夜の会話を聞いていると「もう、結婚しちゃえばいいのに」と思うのは自分だけだろうか?
それともあれか、年をとったからその辺の感覚が分からないのかと思ったが、一度でもそんな事になった事がなく、若干落ち込んだよ。 -
最後の種明かしからエピローグにかけては、それぞれの気持ち(北村以外?)が垣間見えるようで、青春小説の側面を強く感じた。ただ、そこに至るまでは基本的にいつものようにドタバタとやっていて、少し飽き気味かも…
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高2の夏休みに突入し、竜児と大河、北村は、亜美の別荘ですごすことになります。竜児と大河は、怖いものが苦手だという実乃梨を怖がらせて、彼女と竜児の距離を縮める作戦を立てますが、なかなか彼らの思い通りの展開にはならず、右往左往することになります。
竜児と実乃梨の会話シーンになんだかほっこりさせられました。 -
北村を除く主要人物達が一歩前へ進んだ気がする。この巻のクライマックスシーンまで本当に長い回り道をして、辿り着いた道は新たな波乱を予想させる。正に心揺れ動く高校生活って言う感じである。
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面白くなってきた!
前巻まではラブ1:コメ9くらいの割合でしたが、本巻から急に4:6くらいまでに話が動き出しましたね。
夏休みの旅行、想い人との距離感が少しずつ縮んでいく竜児の様子と、それを見ている大河の様子は、甘酸っぱさ満載です。
いままでは散漫に見えていた登場人物たちの立ち位置が定まってきて、いよいよラブ展開本番というところでしょうか。
次巻からの展開に期待!