- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840241854
作品紹介・あらすじ
真っ白い花びらが、風にたゆたって、泳いでいる。そんな何処かの空から、真っ白な女の子がふわりと現れた。私の心に触りにやってきた。その子は、自分のことを「死神」なんて言うけれど、私は思う。天使じゃないかって。本当は、哀しいことを告げにきたのに。たいせつなものを失くしてしまうと、教えてくれにきたのに。私の心に触れにきた。かわいらしい黒い猫をその胸に抱いて。そして私は、どうしてか言ってしまったんだ。「友達に-なって」なんて。これは白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。
感想・レビュー・書評
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extra以外は全ての物語が突貫通行しているかのようになっている。1ページ目から順番に読んでいく事が望ましいだろう。9巻で登場した「午後の猫」の謎がここで明らかなになります。
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長編。初めのカラーイラスト見て、てっきりヤストが死ぬのかと思ったらそういうわけではないのですね
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今までと違ってお話が全部繋がって長編になっているのがすきでした。しにバラのお話はいつも悲しいのにとても優しいです。
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うみねこのプリズムが好きでした。
可愛い男の子も大好きです。 -
11巻は、お話が全部繋がってます。全部同じ登場人物。
面白いです。 -
11巻です。
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11
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しにバラ。にしては珍しく、1冊を通して同じ世界観・街でのお話です。
主人公たちもだだかぶり…って言うと聞こえが悪い?
嫌いじゃないですが、私は今までのように少しだけ繋がっている方が好きです。
ただ、ヤストの撮った映像は過去のお話でもちょっと出ているようです。 -
なんだろう。正直あまりおもしろくなかった。モモがどこかへ行ってしまった。
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2009/07/01読了。